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J-GLOBAL ID：201202265866316342   整理番号：12A1229662

ドライ塩漬腿肉と肩肉の品質に及ぼすIGF-II(インスリン様成長因子II)遺伝子型の影響

Effect of IGF-II (insulin-like growth factor-II) genotype on the quality of dry-cured hams and shoulders

著者 (5件)： REINA Raquel (Dep. of Animal Production and Food Sci., Univ. of Extremadura, 10071 Caceres, ESP) ,  LOPEZ-BUESA Pascual (Dep. of Animal Production and Food Sci., Univ. of Zaragoza, 50013 Zaragoza, ESP) ,  SANCHEZ DEL PULGAR Jose (Dep. of Animal Production and Food Sci., Univ. of Extremadura, 10071 Caceres, ESP) ,  VENTANAS Jesus (Dep. of Animal Production and Food Sci., Univ. of Extremadura, 10071 Caceres, ESP) ,  GARCIA Carmen (Dep. of Animal Production and Food Sci., Univ. of Extremadura, 10071 Caceres, ESP)
資料名： Meat Science  (Meat Science)
巻： 92  号： 4  ページ： 562-568  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： T0789A  ISSN： 0309-1740  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ドライ塩漬腿肉と肩肉の脂肪含有量,脂肪酸組成,および官能特性に及ぼすIGFII遺伝子の父方の対立遺伝子(ホモ接合AAとヘテロ接合AG)の影響を調べることであった。影響は,筋肉内脂肪(IMF)含量より皮下脂肪厚において明らかであり,ドライ塩漬肩肉よりドライ塩漬腿肉において明らかであった。皮下脂肪厚はAGドライ塩漬腿肉および肩肉において非常に大きかったが,IMF含量はAGドライ塩漬腿肉においてのみ非常に高かった。各製品の両方のバッチを比較するとき,これらの影響は脂肪酸組成と官能特性の変化をもたらすが,挙動は製品のタイプで異なった。IMF含量の差異にもかかわらず,官能特性はドライ塩漬腿肉の両方のバッチにおいて同様であった。それにもかかわらず,AGドライ塩漬肩肉は大部分の評価された特性において,類似しているIMF含量にもかかわらずより高い得点を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ブタ ,  肉畜 ,  *対立遺伝子 ,  *IGF2 ,  *遺伝子型 ,  *ハム ,  豚肉 ,  食肉 ,  食肉加工 ,  塩漬 ,  食品分析 ,  官能検査 ,  厚み ,  皮下脂肪 ,  遺伝的影響 ,  脂肪酸組成 ,  食品特性 ,  含有量 ,  組織特異性 ,  多汁性 ,  フレーバー ,  味
準シソーラス用語： *ドライ塩漬ハム ,  もも肉 ,  官能特性 ,  記述的官能評価 ,  筋肉内脂肪 ,  肩肉 ,  後味

分類 (3件)： 豚  (FD02040U) ,  肉製品  (FJ12033F) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩漬 ,  腿肉 ,  肩 ,  肉 ,  IGF-II ,  インスリン様成長因子II ,  遺伝子型