特許
J-GLOBAL ID:201203003491671475

サーボモータ制御装置及びサーボモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062829
公開番号(公開出願番号):特開2012-198785
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】動作履歴や経年変化による案内面抵抗の変化に影響を受けにくくして誤差の発生を抑制し、加工面品位を向上させると共に、様々な運転条件にも対応可能とする。【解決手段】サーボモータ制御装置1は、反転動作の開始と終了とを判断する反転動作判定装置20と、位置指令値Xiと検出位置情報との間の位置誤差を算出する減算器14と、算出された位置誤差から補正量を演算して記憶する補正量演算記憶装置23と、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する検出位置補正装置24と、を備え、検出位置補正装置24は、反転動作の開始判断に伴い、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する一方、補正量演算記憶装置23は、当該補正後のテーブル7の移動制御によって得られる検出位置情報と位置指令値Xiとの間の位置誤差から新たな補正量を演算して次回の反転動作の際に用いる補正量を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位置指令値に基づいてサーボモータを駆動制御して移動体の移動を制御すると共に、前記サーボモータに備えた回転検出器と、前記移動体の位置を検出する位置検出器とから得られる検出位置情報に基づいて前記位置指令値の修正を行うサーボモータ制御装置であって、 前記検出位置情報に対する補正の開始と終了とを判断する補正動作判定装置と、 前記位置指令値と検出位置情報との間の位置誤差を算出する位置誤差算出装置と、 算出された前記位置誤差を記憶する位置誤差記憶部と、記憶した前記位置誤差から補正量を演算する検出位置補正量演算部と、演算した補正量を記憶する検出位置補正量記憶部とからなる補正量演算記憶装置と、 前記検出位置補正量記憶部に記憶された補正量で前記検出位置情報を補正する検出位置補正装置と、を備え、 前記検出位置補正装置は、前記補正動作判定装置による補正の開始判断に伴い、前記検出位置補正量記憶部に記憶された補正量で前記検出位置情報を補正する一方、前記補正量演算記憶装置は、当該補正後の前記移動体の移動制御によって得られる前記検出位置情報と位置指令値との間の位置誤差から新たな補正量を演算して次回の補正時に用いる前記補正量を更新することを特徴とするサーボモータ制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/404 ,  B23Q 15/12 ,  G05D 3/12
FI (4件):
G05B19/404 G ,  B23Q15/12 Z ,  G05D3/12 304 ,  G05D3/12 305L
Fターム (25件):
3C001KA01 ,  3C001KB09 ,  3C001TA01 ,  3C001TB01 ,  3C001TC06 ,  3C269AB01 ,  3C269BB08 ,  3C269CC01 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269EF22 ,  3C269EF35 ,  3C269GG01 ,  3C269GG05 ,  3C269JJ10 ,  5H303AA01 ,  5H303BB02 ,  5H303BB06 ,  5H303CC01 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303FF03 ,  5H303HH05 ,  5H303JJ02 ,  5H303KK01
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る