特許
J-GLOBAL ID:201203015921330454

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016331
公開番号(公開出願番号):特開2012-152718
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 ゾーナルモードと通常モードの設定ミスを効果的に検出して、ロータを高速回転させる前にユーザに通知するようにした遠心分離機を提供する。【解決手段】 ロータの回転開始前に試料を注入しておく通常運転モードと、ロータの回転中に試料を注入するゾーナルモードを有する遠心分離機において、制御部は、通常運転モードを開始した後に装着されているロータの種類を判別し(ステップ57)、ロータがゾーナルモード用のロータであると判別された場合にはゾーナルモードへの切り替えを自動で行うようにした(ステップ59〜66)。この際、稼働していた真空ポンプを停止させて、ロータ室を大気圧にしてドアロックを解除し、ユーザにゾーナルモードへの切り替えをするか選択させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
分離する試料を保持するロータと、前記ロータを収納するロータ室と、 前記ロータ室内を封じるドアと、 前記ロータを回転させるモータと、 前記モータの回転を制御する制御部と有し、前記ロータの回転開始前に試料を注入しておく通常運転モードと、前記ロータの回転中に試料を注入するゾーナルモードを有する遠心分離機において、 前記制御部は、前記通常運転モードを開始した後に装着されているロータの種類を判別し、前記ロータがゾーナルモード用のロータであると判別された場合にはゾーナルモードへの切り替えを行うことを特徴とする遠心分離機。
IPC (5件):
B04B 13/00 ,  B04B 15/08 ,  B04B 9/10 ,  B04B 1/02 ,  B04B 5/02
FI (5件):
B04B13/00 ,  B04B15/08 ,  B04B9/10 ,  B04B1/02 ,  B04B5/02 Z
Fターム (13件):
4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AF01 ,  4D057AF03 ,  4D057BA38 ,  4D057BC05 ,  4D057BD07 ,  4D057CA09 ,  4D057CB04
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遠心機の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299136   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭52-028064
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227194   出願人:日立工機株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 遠心機の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299136   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭52-028064
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227194   出願人:日立工機株式会社
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