特許
J-GLOBAL ID:201203018901732709
ハイブリッド発電素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奈良 泰宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-265816
公開番号(公開出願番号):特開2012-119400
出願日: 2010年11月29日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】従来のものよりも小型でありながら、効率よく発電することが可能なハイブリッド発電素子を得る。【解決手段】ハイブリッド発電素子100は、第1の絶縁体層10と、支持部材11と、第1の電極層12と、圧電体層13と、第2の電極層14と、第2の絶縁体層15と、磁石16と、コイル17と、を備えているものである。このハイブリッド発電素子100においては、外力が磁石16に作用すると、第1の絶縁体層10、支持部材11、第1の電極層12、圧電体層13、第2の電極層14、及び、第2の絶縁体層15の中央部分が撓んで、磁石16が揺動するように構成されている。該揺動により、磁石16とコイル17とで電磁誘導による発電を行うとともに、圧電体層13の撓みによって生じる圧電効果による発電をも行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有した第1の絶縁体層と、
第1の絶縁体層を支持する環状の支持部材と、
前記第1の絶縁体層上に形成された第1の電極層と、
前記第1の電極層上に形成された圧電体層と、
前記圧電体層上に形成された第2の電極層と、
前記第2の電極層上に形成された第2の絶縁体層と、
前記第1の絶縁体層の一方側の面の中央部、又は、前記第2の絶縁体層上の中央部に設けられた磁石と、
前記第2の絶縁体層上、前記第2の絶縁体層中、前記支持部材中、又は、前記第1の絶縁体層と前記支持部材との間において、前記支持部材の中心線を取り囲むように渦巻き状に形成されたコイルと、を備えていることを特徴とするハイブリッド発電素子。
IPC (5件):
H01L 41/113
, H01L 41/08
, H01L 41/193
, H02K 35/00
, H02N 2/18
FI (5件):
H01L41/08 G
, H01L41/08 H
, H01L41/18 102
, H02K35/00
, H02N2/00 A
引用特許:
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