特許
J-GLOBAL ID:201203019285146562

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-155281
公開番号(公開出願番号):特開2012-017905
出願日: 2010年07月07日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】逆燃焼方式を採用した潜熱回収型の燃焼装置に関するものであり、流路抵抗が小さく、且つ全高さの低い燃焼装置の開発を課題とする。【解決手段】燃焼缶体部3と、当該燃焼缶体部3に対して並列的に立設された排気流路形成部6とを有し、燃焼缶体部3の下部と、排気流路形成部6の下部同士が連通路形成部を介して接続されている。連通路形成部は二次熱交換器5であり、ケース部材20と、管路部材21によって構成されている。管路部材21は、5本の受熱管31と、入水側ヘッダ50と、出水側ヘッダ51とを備えた環状の熱交換流路である。管路部材21の各受熱管31は、大きくループ部55と、出入り管部56に分かれている。ケース部材20の内部は、ループ部収容領域(主要部収容領域)66と入出管配置領域(空洞形成領域)88とに分かれている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃焼ガスを発生させ当該燃焼ガスを天地方向下向きに通過させる燃焼缶体部と、当該燃焼缶体部に対して並列的に立設された排気流路形成部と、前記燃焼缶体部と排気流路形成部とを接続する連通路形成部とを有し、連通路形成部上に前記燃焼缶体部と排気流路形成部とがあり、連通路形成部に熱交換用の管路部材が内蔵された燃焼装置において、連通路形成部はケース部材を有し、当該ケース部材には燃焼缶体部と連通する気体導入口と、排気流路形成部と連通する気体排出口があり、ケース部材内には、管路部材の主要部が配された主要部収容領域があり、さらに当該主要部収容領域と実質的に同じ高さの位置に隣接する空洞形成領域があり、前記気体導入口の直下の位置に空洞形成領域があり、主要部収容領域の上部又は主要部収容領域の近傍の上部に気体排出口があり、主要部収容領域の上部に排気流路形成部があることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F24H 1/16 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/16 B ,  F24H9/00 A
Fターム (2件):
3L034BA25 ,  3L036AA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-168284   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-121365   出願人:株式会社ノーリツ
  • オイル逆燃焼式温水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018921   出願人:株式会社ノーリツ
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