特許
J-GLOBAL ID:201203021008634520

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287628
公開番号(公開出願番号):特開2012-131466
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】LKA制御が中止したことをドライバーに警告音や表示により知らせていた従来の方法と比較し、LKA制御が中止したことをドライバーにより気付きやすい方法で報知することのできる運転支援装置を提供する。【解決手段】車両の走行状況を検出する走行状況検出手段と、車両のドライバーの運転を支援するために複数の制御を行う制御手段と、予め定められた時間、車両のドライバーが当該車両のハンドルから手を離したか否かを判断する判断手段と、判断手段が車両のドライバーは予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合、複数の制御のうち少なくとも2つ以上の制御を中止する中止手段とを備える。中止手段は、判断手段が車両のドライバーは予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合に車線維持制御および当該車線維持制御と異なる制御を中止することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両を制御し当該車両のドライバーの運転を支援する運転支援装置であって、 前記車両の走行状況を検出する走行状況検出手段と、 前記車両のドライバーの運転を支援するために前記走行状況検出手段によって検出された情報に基づいて前記車両に対して複数の制御を行う制御手段と、 予め定められた時間前記車両のドライバーは当該車両のハンドルから手を離したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段が前記車両のドライバーは予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合、前記制御手段が行う前記複数の制御のうち少なくとも2つ以上の制御を中止する中止手段とを備え、 前記走行状況検出手段は、前記車両が走行している走行レーンに描かれた区画線を少なくとも検出し、 前記制御手段は、前記走行状況検出手段によって検出された前記区画線に基づいて走行レーンに沿った走行ができるように前記車両を制御する車線維持制御、および当該車線維持制御と異なる制御を行い、 前記中止手段は、前記判断手段が前記車両のドライバーが予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合に前記車線維持制御、および当該車線維持制御と異なる制御を中止することを特徴とする、運転支援装置。
IPC (7件):
B60W 50/14 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/12 ,  B60W 30/16 ,  B60W 30/14 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/20
FI (7件):
B60W50/08 240 ,  G08G1/16 E ,  B60W30/12 ,  B60W30/16 ,  B60W30/14 ,  B60W10/00 134 ,  B60W10/20
Fターム (19件):
3D041AA79 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE45 ,  3D041AF01 ,  5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181CC24 ,  5H181FF27 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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