特許
J-GLOBAL ID:201203022106044184

最小侵襲手術用器具及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-522908
公開番号(公開出願番号):特表2011-530375
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】本発明は、簡便な操作が可能な最小侵襲手術用器具及びその使用方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様によれば、最小侵襲手術用器具であって、メインシャフトと、メインシャフトの一端に配置されている第1操作シャフト及び第2操作シャフトと、メインシャフトの他端に配置されている第1動作シャフト及び第2動作シャフトと、第2操作シャフトの一端に配置されている調節ハンドルと、第2動作シャフトの一端に配置されているエンドエフェクタと、調節ハンドルのピッチ方向の動きをエンドエフェクタに伝達するためのピッチ操作部と、調節ハンドルのヨー方向の動きをエンドエフェクタに伝達するための第1ヨー操作部及び第2ヨー操作部と、ピッチ動作部と、第1ヨー動作部及び第2ヨー動作部と、ピッチケーブル、第1ヨーケーブル、及び第2ヨーケーブルとを含む器具が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最小侵襲手術用器具であって、 メインシャフトと、 前記メインシャフトの一端から第1操作シャフト、第2操作シャフトの順に設けられている該第1操作シャフト及び第2操作シャフトと、 前記メインシャフトの他端から第1動作シャフト、第2動作シャフトの順に設けられている該第1動作シャフト及び第2動作シャフトと、 前記第2操作シャフトの一端に配置されている調節ハンドルと、 前記第2動作シャフトの一端に配置されているエンドエフェクタと、 前記メインシャフトと前記第1操作シャフトとの間、前記第1操作シャフトと前記第2操作シャフトとの間、または前記第2操作シャフトと前記調節ハンドルとの間のうちのいずれか1つの位置に配置され、前記調節ハンドルのピッチ方向の動きを前記エンドエフェクタに伝達するためのピッチ操作部と、 前記メインシャフトと前記第1操作シャフトとの間、前記第1操作シャフトと前記第2操作シャフトの間、及び前記第2操作シャフトと前記調節ハンドルとの間のうちの他の2つの位置にそれぞれ配置され、前記調節ハンドルのヨー方向の動きを前記エンドエフェクタに伝達するための第1ヨー操作部及び第2ヨー操作部と、 前記メインシャフトと前記第1動作シャフトとの間、前記第1動作シャフトと前記第2動作シャフトとの間、または前記第2動作シャフトと前記エンドエフェクタとの間のうちのいずれか1つの位置に配置されているピッチ動作部と、 前記メインシャフトと前記第1動作シャフトとの間、前記第1動作シャフトと前記第2動作シャフトとの間、及び前記第2動作シャフトと前記エンドエフェクタとの間のうちの他の2つの位置にそれぞれ配置されている第1ヨー動作部及び第2ヨー動作部と、 前記ピッチ操作部、前記第1ヨー操作部、及び前記第2ヨー操作部からの動きを、前記ピッチ動作部、前記第1ヨー動作部、及び前記第2ヨー動作部にそれぞれ伝達するための、ピッチケーブル、第1ヨーケーブル、及び第2ヨーケーブルとを含むことを特徴とする器具。
IPC (4件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/28 ,  A61B 1/00 ,  B25J 1/00
FI (4件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/28 310 ,  A61B1/00 334D ,  B25J1/00
Fターム (18件):
3C707AS35 ,  3C707BS18 ,  3C707BT15 ,  3C707CY39 ,  3C707HT04 ,  3C707HT21 ,  4C160GG32 ,  4C160MM32 ,  4C160NN07 ,  4C160NN12 ,  4C160NN16 ,  4C160NN23 ,  4C161AA15 ,  4C161AA16 ,  4C161AA24 ,  4C161AA25 ,  4C161AA26 ,  4C161HH56
引用特許:
審査官引用 (5件)
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