特許
J-GLOBAL ID:201203026102772776
部品供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137060
公開番号(公開出願番号):特開2012-186505
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】主として、駆動源及び装置全体の大型化を抑制し、部品を供給するときに不要な振動が発生することを防止できる部品供給装置を提供する。【解決手段】駆動源として機能する第1サーボモータ32及び第2サーボモータ36が動作しない固定部材22に固定されているため、ピックアップノズル12及び回転支持部材20などの動作部材の重量を軽量化することができる。これにより、ピックアップノズル12及び回転支持部材20などの動作部材を移動させるときの動力が小さくてすみ、小型のサーボモータ32、36を採用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
部品を吸着する第1部品吸着部と、
前記第1部品吸着部を回転可能に支持する回転支持部と、
前記第1部品吸着部及び前記回転支持部を直線方向に沿って移動させる直線駆動部と、
前記第1部品吸着部を前記回転支持部の軸回りに回転させて前記第1部品吸着部に吸着された前記部品の姿勢を変更する回転駆動部と、
前記回転支持部を前記直線方向に沿って移動可能となるように支持する固定部と、
前記固定部に設けられ前記直線駆動部を駆動する第1駆動源と、
前記固定部に設けられ前記回転駆動部を駆動する第2駆動源と、
前記回転駆動部により姿勢が変更された前記部品を吸着する第2部品吸着部と、
を有する部品供給装置であって、
前記第1部品吸着部は、複数設けられ、
前記第2部品吸着部は、一つまたは複数設けられ、かつ前記直線方向に沿って移動可能に設けられ、
前記第1部品吸着部に吸着される前記部品を前記第1部品吸着部側に押し出す部品押出部は、前記直線方向に沿って移動可能に設けられ、
前記部品押出部の直線移動、前記第1部品吸着部の直線移動及び前記第2部品吸着部の直線移動を同期させる制御部と、を有し、
前記部品押出部の直線移動、前記第1部品吸着部の直線移動及び前記第2部品吸着部の直線移動が前記制御部により同期されて、前記部品押出部により前記部品が押し出されて一方の前記第1部品吸着部に吸着される第1吸着工程と、他方の前記第1部品吸着部に吸着されている前記部品が前記第2部品吸着部に吸着される第2吸着工程と、が同時に実行されることを特徴とする部品供給装置。
IPC (3件):
H05K 13/02
, H01L 21/60
, H01L 21/52
FI (3件):
H05K13/02 D
, H01L21/60 311T
, H01L21/52 F
Fターム (13件):
5E313AA03
, 5E313CC03
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD07
, 5F044KK01
, 5F044PP16
, 5F047AA17
, 5F047FA02
, 5F047FA08
, 5F047FA15
, 5F047FA73
引用特許:
審査官引用 (6件)
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複合実装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-135487
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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部品実装装置及び部品実装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-275487
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-026833
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