特許
J-GLOBAL ID:201203030050279151

液晶素子、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人むつきパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-265814
公開番号(公開出願番号):特開2012-118144
出願日: 2010年11月29日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】2つの配向状態間の遷移を利用する新規な反射型液晶素子を提供する。【解決手段】液晶素子は、配向処理が施された第1基板51及び第2基板54と液晶層60と少なくとも第1基板51の外側に配置された偏光手段61と第2基板54の一面側又は第2基板54の外側のいずれかに配置された反射板65と偏光手段61と第1基板51の間又は第2基板54と反射板65の間のいずれかに配置された光拡散手段64と液晶層に電圧を印加するための電圧印加手段を備える。第1基板51と第2基板54は、液晶層60の液晶分子を第1方向へ捻れさせるように配向処理の方向を配置されており、液晶層60は、液晶分子を第1方向とは逆の第2方向に捻れさせる性質のカイラル材を含有する。電圧印加手段は、第1基板51に設けられた第1電極52、第2基板54に設けられた第2電極55及び第2電極55に絶縁層56を介して形成される櫛歯状の第3電極58を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各々の一面に配向処理が施された第1基板及び第2基板と、 前記第1基板の一面と前記第2基板の一面の間に設けられた液晶層と、 少なくとも前記第1基板の外側に配置された偏光手段と、 前記第2基板の一面側又は前記第2基板の外側のいずれかに配置された反射板と、 前記偏光手段と前記第1基板の間又は前記第2基板と前記反射板の間のいずれかに配置された光拡散手段と、 前記液晶層に電圧を印加するための電圧印加手段と、 を含み、 前記第1基板及び前記第2基板は、前記液晶層の液晶分子を第1方向へ捻れさせるように前記配向処理の方向を配置されており、 前記液晶層は、前記液晶分子を前記第1方向とは逆の第2方向に捻れさせる性質のカイラル材を含有しており、 前記電圧印加手段は、前記第1基板に設けられた第1電極、前記第2基板に設けられ、前記第1電極と対向する第2電極、及び前記第2基板の前記第2電極の上側に絶縁層を介して設けられた櫛歯状の第3電極を有する、 液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (3件):
G02F1/1333 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1335
Fターム (35件):
2H092GA14 ,  2H092HA05 ,  2H092NA25 ,  2H092PA02 ,  2H092PA11 ,  2H092QA06 ,  2H189AA14 ,  2H189HA16 ,  2H189JA04 ,  2H189JA29 ,  2H189JA30 ,  2H189KA02 ,  2H189KA07 ,  2H189KA11 ,  2H189KA20 ,  2H189LA03 ,  2H189LA05 ,  2H189LA06 ,  2H189LA16 ,  2H189LA17 ,  2H189NA05 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA34Z ,  2H191GA05 ,  2H191GA08 ,  2H191GA10 ,  2H191HA05 ,  2H191HA34 ,  2H191KA04 ,  2H191KA06 ,  2H191LA40 ,  2H191PA44 ,  2H191PA62
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)

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