特許
J-GLOBAL ID:201203035874708088

感覚フィードバック装置、感覚フィードバック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-180083
公開番号(公開出願番号):特開2012-066067
出願日: 2011年08月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】運動感覚麻痺の改善をしたり、熟練者の感覚を身につけたりすることができるフィードバック装置が存在しなかった。【解決手段】圧力値と電気による刺激強度との対応を示す情報である圧力刺激強度情報を格納し得る圧力刺激強度情報格納部と、第一の人の一の箇所、または第一の人が接する物体の一の箇所に配置される圧力センサと、第二の人の感覚障害の生じていない箇所に貼付されるパッドと、圧力センサから、第一人の一の箇所と物体とが接したことにより発生する圧力値を取得する圧力値取得部と、圧力値取得部が取得した圧力値から、圧力刺激強度情報を用いて、刺激強度を取得する刺激強度取得部と、刺激強度に対応する電気刺激をパッドに発生させる電気刺激発生部とを具備する感覚フィードバック装置により、運動感覚麻痺の改善を行うことができる、または、熟練者の感覚を身につけることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1以上の圧力値と電気による1以上の刺激強度との対応を示す情報である圧力刺激強度情報を格納し得る圧力刺激強度情報格納部と、 第一の人の1以上の箇所、または第一の人が接する物体の1以上の箇所に配置される1以上の圧力センサと、 第二の人の感覚障害の生じていない1以上の箇所に貼付される1以上のパッドと、 前記1以上の各圧力センサから、前記第一人の1以上の箇所と物体とが接したことにより発生する1以上の圧力値を取得する圧力値取得部と、 前記圧力値取得部が取得した1以上の圧力値から、前記圧力刺激強度情報を用いて、1以上の刺激強度を取得する刺激強度取得部と、 前記1以上の刺激強度に対応する1以上の電気刺激を前記1以上の各パッドに発生させる電気刺激発生部とを具備する感覚フィードバック装置。
IPC (1件):
A61H 1/00
FI (1件):
A61H1/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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