特許
J-GLOBAL ID:201203036951821395

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238930
公開番号(公開出願番号):特開2012-092685
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】大気圧を検出する圧力センサと燃料タンク内の圧力を検出する圧力センサの誤差に拘わらずに燃料タンク内のゲージ圧を精度よく算出し、燃料タンク内に発生するベーパを確実に吸着できる蒸発燃料処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】燃料タンク2のタンク内圧を検出するタンク内圧センサPS2と、大気圧を検出する大気圧センサPS1と、キャニスタ15と燃料タンク2を連通するベーパ通路14に設けられるベーパ制御弁14aと、所定の状態のときに、タンク内圧センサPS2の検出値と大気圧センサPS1の検出値と予め学習された補正値に基づいてベーパ制御弁14aを開閉制御する制御装置10と、を有する蒸発燃料処理装置1とする。そして、制御装置10は、大気圧を基準とするタンク内圧のゲージ圧を補正値で補正した補正ゲージ圧に基づいてベーパ制御弁14aを開閉制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する燃料を貯留する燃料タンクのタンク内圧を検出するタンク内圧検出手段と、 大気圧を検出する大気圧検出手段と、 前記燃料タンクに発生する蒸発燃料を吸着して回収するキャニスタと前記燃料タンクを連通するベーパ通路の途中に設けられる制御弁と、 所定の状態のときに、前記タンク内圧検出手段の検出値と前記大気圧検出手段の検出値と予め学習された補正値に基づいて前記制御弁を開閉制御する制御装置と、を有することを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (1件):
F02M25/08 D
Fターム (8件):
3G144BA20 ,  3G144DA02 ,  3G144EA26 ,  3G144FA04 ,  3G144FA06 ,  3G144FA24 ,  3G144GA02 ,  3G144GA09
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る