特許
J-GLOBAL ID:201203038047655674
リンク作動装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231433
公開番号(公開出願番号):特開2012-082937
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】 コンパクトでありながら、可動部の可動範囲が広く、かつ姿勢調整精度が高く、しかも剛性が高いリンク作動装置を提供する。【解決手段】 入力部材14に対し出力部材15を、3組以上のリンク機構11を介して姿勢を変更可能に連結する。リンク機構11は、入力側および出力側の端部リンク部材11a,11cと、中央リンク部材11bとでなる。リンク機構11は、各リンク部材11a,11b,11cを直線で表現した幾何学モデルが、中央リンク部材11bの中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状である。3組以上のリンク機構11のすべてに、入力部材14に対して出力部材15を任意の姿勢で静止させることが可能な静止機構4を設ける。また、入力部材14および出力部材15にそれぞれ形成された被接触部に接触して入力部材14と出力部材15とを互いに連結する構造体5を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力部材に対し出力部材を、3組以上のリンク機構を介して姿勢を変更可能に連結し、前記各リンク機構は、それぞれ前記入力部材および出力部材に一端が回転可能に連結された入力側および出力側の端部リンク部材と、これら入力側および出力側の端部リンク部材の他端をそれぞれ回転可能に連結した中央リンク部材とでなり、前記各リンク機構は、このリンク機構を直線で表現した幾何学モデルが、前記中央リンク部材の中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状であるリンク作動装置において、
前記3組以上のリンク機構のすべてに、前記入力部材に対して前記出力部材を任意の姿勢で静止させることが可能な静止機構を設け、
前記入力部材および出力部材にそれぞれ形成された被接触部に接触して入力部材と出力部材とを互いに連結する構造体を設けたことを特徴とするリンク作動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3C007BT16
, 3C007CV09
, 3C007CW09
, 3C007CX05
, 3C007HS27
, 3C007HT40
, 3C707BT16
, 3C707CV09
, 3C707CW09
, 3C707CX05
, 3C707HS27
, 3C707HT40
, 3J062AA38
, 3J062AB28
, 3J062AC07
, 3J062CB03
, 3J062CB14
, 3J062CB28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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リンク作動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-170223
出願人:NTN株式会社
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空間3および4自由度の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148360
出願人:川崎重工業株式会社
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特開平4-019082
-
遠隔操作システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-124678
出願人:NTN株式会社
-
ワイヤ駆動式マニピュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-236973
出願人:東芝機械株式会社
-
パラレルリンク機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-294786
出願人:セイコー精機株式会社
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