特許
J-GLOBAL ID:201203044421361108

切替え可能なレーザシステムを有するレーザ加工装置及びレーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028168
公開番号(公開出願番号):特開2012-166267
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】品質の向上したレーザ加工装置及び工作物を機械加工する方法の提供。【解決手段】切れ刃(62)及び逃げ面(64)を有する回転バイトが工作物(11)から製造される。レーザ加工装置(10)は2つの異なる操作モードで機能する。第1の操作モードで、第1のレーザヘッド(14)は、第1のレーザヘッド(14)に対して工作物(11)の速い前進速度にて工作物(11)を機械加工するのに使用される。その際、工作物(11)は所望の大まかな輪郭を示すようにレーザ溶融切削により切削される。第1の操作モードでは、レーザパルスの持続時間はナノ秒範囲である。その後、レーザ加工装置(10)は第2の操作モードで操作される。その際、レーザパルスはピコ秒範囲のパルス持続時間で生成され、上記のレーザパルスは第1の操作モードのレーザパルスより小さい平均電力を示す。【選択図】図4
請求項(抜粋):
工作物(11)を保持する保持手段(12)と、 第1の操作モード(I)と第2の操作モードの2つの操作モード(II)の間で切り替えることができ、前記第1の操作モード(I)で使用することができる第1のレーザヘッド(14)と前記第2の操作モード(II)で使用することができる第2のレーザヘッド(15)とを備える、レーザ構成(16)と、 を備え、 前記レーザ構成(16)が、前記第1の操作モード(I)で熱作用により工作物を機械加工し、第2の操作モード(II)でレーザアブレーションにより工作物を機械加工するように配置され、 また、前記第1および前記第2のレーザヘッド(14、15)に対して前記保持手段(12)を移動または位置決めの少なくとも1つを実施する切込み軸(13)とを備える、レーザ加工装置(10)。
IPC (6件):
B23K 26/36 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/067 ,  B23P 15/28 ,  H01S 3/00
FI (6件):
B23K26/36 ,  B23K26/08 B ,  B23K26/06 A ,  B23K26/067 ,  B23P15/28 Z ,  H01S3/00 B
Fターム (21件):
4E068AA05 ,  4E068AE00 ,  4E068CA03 ,  4E068CA09 ,  4E068CA17 ,  4E068CB08 ,  4E068CD01 ,  4E068CD03 ,  4E068CD16 ,  4E068CE03 ,  4E068CK01 ,  4E068DA01 ,  4E068DB11 ,  5F172AL01 ,  5F172AL07 ,  5F172DD06 ,  5F172EE13 ,  5F172NN17 ,  5F172NR12 ,  5F172NS04 ,  5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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