特許
J-GLOBAL ID:201203049414314465

画像処理装置および方法、ならびに移動体衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060124
公開番号(公開出願番号):特開2012-198207
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】近距離範囲で物体を正確に認識できる画像処理装置および方法、ならびに移動体衝突防止装置を提供。【解決手段】画像処理装置は、撮像部、および撮像部が撮像した画像を処理する画像処理部を備え、撮像部は、撮像レンズ、撮像レンズを駆動しフォーカシング距離を変更する合焦機構、および撮像素子を有する。合焦機構は、撮像レンズを駆動して撮像レンズの光軸方向における異なる位置の物体を撮像素子に鮮明に結像させるように順次フォーカシング距離を変更するフォーカススイープを行う。撮像部は、フォーカススイープにおいて複数の異なるフォーカシング距離に応じてそれぞれの画像を撮像する。画像処理部は、この撮像された複数枚の画像から、各画像において鮮明に結像された物体を認識し、それぞれの画像の撮像時のフォーカシング距離に対応してこの認識された物体の位置を表示する物体分布画像を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段と、 前記撮像手段が撮像した画像を処理する画像処理手段とを備え、 前記撮像手段は、撮像レンズと、該撮像レンズを駆動してフォーカシング距離を変更する合焦機構と、撮像素子とを有し、 該合焦機構は、前記撮像レンズを駆動して、該撮像レンズの光軸方向における異なる位置の物体を前記撮像素子に鮮明に結像させるように順次フォーカシング距離を変更するフォーカススイープを行い、 前記撮像手段は、前記フォーカススイープにおいて複数の異なるフォーカシング距離に応じてそれぞれ画像を撮像し、 前記画像処理手段は、前記撮像された複数枚の画像から、該複数枚の画像のそれぞれにおいて鮮明に結像された物体を認識し、該複数枚の画像のそれぞれの撮像時のフォーカシング距離に対応して前記認識された物体の位置を表示する物体分布画像を生成することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01C3/06 120P ,  G01C3/06 140 ,  G06T1/00 330B ,  G08G1/16 C
Fターム (22件):
2F112AB10 ,  2F112BA06 ,  2F112BA18 ,  2F112CA05 ,  2F112DA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA35 ,  2F112GA05 ,  5B057AA16 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DC30 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF27 ,  5H181FF35 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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