特許
J-GLOBAL ID:201203050015250087
モータの診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-051383
公開番号(公開出願番号):特開2012-189095
出願日: 2011年03月09日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】 オイルの劣化状態等を容易に計測することができ、減速機の故障を防止できるかまたはモータの冷却効果を高く維持することができ、また車両のメンテナンスを促すことができる電気自動車用駆動モータの診断装置および診断方法を提供する。【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、オイルの汚染度合い、劣化度合い、およびオイル量の少なくともいずれか1つの検出項目の検出を行うオイル劣化等検出手段37を設ける。オイル劣化等検出手段37で検出される検出値が設定範囲から外れるとき、オイル供給システムの異常を出力するか、またはモータ6の回転始動を許可しない異常時制御手段40を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪を駆動するモータと、このモータの回転を減速する減速機と、これら減速機の潤滑およびモータの冷却のいずれか一方または両方に用いられるオイルを供給するオイル供給システムとを備えた電気自動車の前記モータを診断する診断装置であって、
車両の電源が投入されている非走行時に、前記オイルの「汚染度合い」、「劣化度合い」、および「オイル量」の少なくともいずれか1つの検出項目の検出を行うオイル劣化等検出手段を設け、このオイル劣化等検出手段で検出される検出値が設定範囲から外れるとき、オイル供給システムの異常を出力するか、またはモータの回転始動を許可しない異常時制御手段を設けたことを特徴とする電気自動車用モータの診断装置。
IPC (6件):
F16H 57/04
, B60K 7/00
, H02K 11/00
, H02K 9/24
, B60L 3/00
, F16H 1/32
FI (7件):
F16H57/04 Z
, B60K7/00
, H02K11/00 U
, H02K9/24 B
, B60L3/00 H
, F16H57/04 D
, F16H1/32 A
Fターム (46件):
3D235AA02
, 3D235BB24
, 3D235CC42
, 3D235GA04
, 3D235GA13
, 3D235GA32
, 3D235GB04
, 3D235HH02
, 3D235HH05
, 3D235HH12
, 3J027FA21
, 3J027FB02
, 3J027GC02
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J063AA04
, 3J063AB15
, 3J063BA11
, 3J063BA20
, 3J063XD03
, 3J063XE32
, 3J063XE41
, 3J063XF14
, 3J063XF28
, 3J063XJ03
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125DD01
, 5H125FF02
, 5H609BB03
, 5H609BB12
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609QQ05
, 5H609SS20
, 5H609SS23
, 5H611AA01
, 5H611AA03
, 5H611BB01
, 5H611BB06
, 5H611PP03
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
車両用ホイール駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-068960
出願人:本田技研工業株式会社
-
エンジン始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-055246
出願人:本田技研工業株式会社, 飯田電機工業株式会社
-
オイル性状管理方法及び該装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-040845
出願人:三菱重工業株式会社
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