特許
J-GLOBAL ID:201203050810338553

ガスタービン発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032134
公開番号(公開出願番号):特開2012-092852
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、熱分解装置30、あるいは、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービン発電システムにおいて、 重質油燃料から軽質油を分離する分離装置と、 前記分離装置からの前記軽質油と圧縮機で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービンを回転駆動させて発電機で発電するガスタービンと、 を備え、 前記分離装置は、前記重質油燃料を高温水により熱分解して前記軽質油と腐食成分が含有されている残渣油とに分離する熱分解装置である、 ことを特徴とするガスタービン発電システム。
IPC (4件):
F02C 7/22 ,  F02C 3/24 ,  F02C 6/18 ,  F01K 23/10
FI (4件):
F02C7/22 D ,  F02C3/24 Z ,  F02C6/18 A ,  F01K23/10 U
Fターム (9件):
3G081BA01 ,  3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07 ,  3G081BC08 ,  3G081DA03 ,  3G081DA12 ,  3G081DA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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