特許
J-GLOBAL ID:201203052074746749

画像処理方法、画像処理プログラム、これを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250252
公開番号(公開出願番号):特開2012-103815
出願日: 2010年11月08日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】基準画像と参照画像との間における輝度差が大きい場合等であっても、処理速度を落とすことなく適切に対応点探索処理を行うことのできる画像処理方法等を提供することを課題とする。【解決手段】基準画像A及び参照画像Bを取得するステップと、基準画像A及び参照画像Bにおける各画素の輝度をそれぞれ正規化処理する正規化処理ステップと、正規化処理された基準画像A上に設定された基準ウィンドウW1内の各画素と、正規化処理された参照画像B上に設定された参照ウィンドウW2内の各画素との相関を算出することで基準画像Aと参照画像Bとの対応点を探索する対応点探索処理ステップと、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
異なる視点から撮像された対象物の2枚の画像を基準画像及び参照画像として取得するステップと、 前記基準画像及び参照画像における各画素の輝度をそれぞれ正規化処理する正規化処理ステップと、 前記正規化処理された基準画像上に設定された基準ウィンドウ内の各画素と、前記正規化処理された参照画像上に設定され前記基準ウィンドウと同一サイズの参照ウィンドウ内の各画素との相関を算出することにより、前記基準画像上の注目点に対応する前記参照画像上の対応点を探索する対応点探索処理ステップと、 を含み、 前記正規化処理ステップは、前記基準画像及び参照画像上のそれぞれに設定された正規化処理ウィンドウ内の中央に位置する画素の輝度Iを、前記正規化処理ウィンドウ内における各画素の輝度の平均値μで減算したものを、前記正規化処理ウィンドウ内における各画素の輝度の標準偏差σで除算することにより正規化処理し、この正規化処理を前記基準画像及び参照画像の全画素毎に行う、画像処理方法。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 315
Fターム (11件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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