特許
J-GLOBAL ID:201203057168606489
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211014
公開番号(公開出願番号):特開2012-070485
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】自己インダクタンスを有する接続ラインを用いてなる電力変換装置において、スイッチング素子をターンオンまたはオフしたときに、電流経路とスナバコンデンサとが共振することを抑制することができ、配置の自由度を向上させることができる電力変換装置を提供する。【解決手段】一対の接続ライン20、30の少なくとも一方の接続ラインに、当該接続ラインよりも自己インダクタンスが低いと共に抵抗値が高い補助配線21〜23、31〜33を備える。そして、補助配線21〜23、31〜33を含んで構成される電流経路の自己インダクタンスを、一対の接続ライン20、30を含んで構成される電流経路の自己インダクタンスより小さくする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電流が流れる一対の接続ライン(20、30)を備え、前記一対の接続ライン(20、30)の間に、スイッチング素子(51、52、61、62、71、72)を直列接続してなる直列接続体と、前記直列接続体に備えられたスナバコンデンサ(80)とを有する電力変換装置において、
前記一対の接続ライン(20、30)の少なくとも一方の接続ラインには、当該接続ラインよりも自己インダクタンスが低いと共に抵抗値が高い補助配線(21〜23、31〜33)が備えられ、
前記補助配線(21〜23、31〜33)を含んで構成される電流経路の自己インダクタンスは、前記一対の接続ライン(20、30)を含んで構成される電流経路の自己インダクタンスより小さくされていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/5387 Z
, H02M1/00 F
Fターム (15件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007FA01
, 5H007FA13
, 5H007FA20
, 5H740AA04
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740MM01
, 5H740MM10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182057
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平4-008119
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特開昭63-028258
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