特許
J-GLOBAL ID:201203057550618098

一重項酸素を発生する一重項酸素発生膜の製造方法、該製造方法により製造した一重項酸素発生膜、及び該一重項酸素発生膜を用いた一重項酸素を発生する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 芳村 武彦 ,  松井 佳章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244464
公開番号(公開出願番号):特開2012-096947
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】低コストで効率良く一重項酸素を発生させることができる一重項酸素発生膜を提供する。【解決手段】エネルギー照射により一重項酸素を発生する疎水性の有機化合物からなる平均粒径が10〜4000nmの光増感剤微粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記微粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルターで吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記光増感剤微粒子を膜状に付着させて一重項酸素発生膜を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エネルギー照射により一重項酸素を発生する疎水性の有機化合物からなる平均粒径が10〜4000nmの光増感剤微粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記微粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルターで吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記光増感剤微粒子を膜状に付着させることを特徴とする一重項酸素発生膜の製造方法。
IPC (4件):
C01B 13/02 ,  C09K 3/00 ,  B32B 5/30 ,  C01B 13/00
FI (4件):
C01B13/02 Z ,  C09K3/00 T ,  B32B5/30 ,  C01B13/00
Fターム (11件):
4F100AH07 ,  4F100AK46 ,  4F100DE01B ,  4F100DG15 ,  4F100DJ10A ,  4F100JL05 ,  4F100YY00B ,  4G042AA01 ,  4G042BA44 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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