特許
J-GLOBAL ID:201203057585856641

配管材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-276558
公開番号(公開出願番号):特開2012-002348
出願日: 2010年12月13日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】金属材料の使用量を少なくすることができるとともに、継手部分を小さくできて、配管施工工数を少なくすることができる、さらに、複合管端面の金属製中間層が内部を流れる水に接触しないように複合管と継手とを一体化した配管材及びこの配管材を環境や人による強度のバラツキを生じることなく、複合管と継手との安定した接続品質を得ることができる配管材の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】金型6のキャビティ61内に複合管1の管端部を臨ませた状態で、熱可塑性樹脂をキャビティ61内に射出充填して継手本体21を成形すると同時に、少なくとも複合管1の内層12と、継手本体21とをその界面で周方向に連続して融着することによって複合管1と継手本体21とを一体化した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製の外層及び内層と、金属製の中間層とを備えた複合管の管端部に、継手の継手本体が一体化されてなる配管材であって、 前記複合管の内層と、前記継手本体との界面で周方向に連続して融着されて一体化されていることを特徴とする配管材。
IPC (3件):
F16L 47/06 ,  F16L 9/14 ,  F16L 21/00
FI (3件):
F16L47/06 ,  F16L9/14 ,  F16L21/00 D
Fターム (7件):
3H019JA02 ,  3H111AA01 ,  3H111BA04 ,  3H111BA15 ,  3H111CB04 ,  3H111CB14 ,  3H111CC06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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