特許
J-GLOBAL ID:201203058197496923
冷凍機の抽気装置及び抽気方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087658
公開番号(公開出願番号):特開2012-220124
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】抽気タンク内に空気、水素等の不凝縮ガスが残留することを防止でき、冷凍機内への不凝縮ガス及び外気の逆流を防止できる冷凍機の抽気装置及び抽気方法を提供すること。【解決手段】冷凍機1の抽気装置5は、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを除去する。抽気装置5は、蒸発器31内の冷媒Aを循環させるために用いる抽気タンク61と、抽気タンク61と蒸発器31とを循環する循環配管8と、蒸発器31から抽気タンク61へ冷媒Aを送り出す抽気用ポンプ71と、抽気タンク61から蒸発器31への冷媒Aの流れを遮断可能である遮断弁72と、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを抽気タンク61へ抽気するための抽気手段73と、抽気タンク61に充満されて溢れ出す冷媒Aを流入させるための補助タンク62とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空状態の蒸発器内に入れられた冷媒を蒸発させるときの気化熱を利用して冷水を作り出す冷凍機に対して設置され、該冷凍機内に存在する不凝縮ガスを除去する抽気装置であって、
上記蒸発器内の冷媒を循環させるための抽気タンクと、
該抽気タンクと上記蒸発器とを循環する循環配管と、
該循環配管に配設され、上記蒸発器から上記抽気タンクへ冷媒を送り出す抽気用ポンプと、
上記循環配管に配設され、上記抽気タンクから上記蒸発器への冷媒の流れを遮断可能である遮断弁と、
上記蒸発器から上記抽気タンクへ送り出される冷媒を利用して、上記冷凍機内に存在する不凝縮ガスを上記抽気タンクへ抽気するための抽気手段と、
上記抽気タンクの上方に接続され、上記抽気タンクに充満されて溢れ出す冷媒を流入させるための補助タンクとを備えていることを特徴とする冷凍機の抽気装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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吸収式冷凍装置用吸収器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-058024
出願人:ダイキン工業株式会社
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吸収冷凍機の抽気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293347
出願人:株式会社荏原製作所
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吸収ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-232141
出願人:荏原冷熱システム株式会社
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