特許
J-GLOBAL ID:201203058810669410

二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130886
公開番号(公開出願番号):特開2011-257219
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】内部抵抗又は開放電圧の演算誤差を抑制する演算装置を提供することである。【解決手段】二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、演算手段は、充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、当該所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の検出データを用いて、IV特性から内部抵抗又は開放電圧を演算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、 前記二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記二次電池の電流を検出する電流検出手段と、 前記電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから前記二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、 前記演算手段は、前記充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の前記二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、前記切替時点より前記所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の前記検出データを用いて、IV特性から前記内部抵抗又は前記開放電圧を演算することを特徴とする演算装置。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301
Fターム (24件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB31 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC13 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  2G016CF07 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (11件)
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