特許
J-GLOBAL ID:201203060441296928

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059831
公開番号(公開出願番号):特開2012-112648
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】 2段圧縮式冷凍サイクル装置に二酸化炭素を用いる場合、膨張損失が大きいことに加え、冷凍効果が減少して効率が低下するという課題があった。【解決手段】 二酸化炭素を用いる圧縮式冷凍サイクル装置において、高圧冷媒にて駆動される膨張機と、低圧となる冷媒を前記膨張機にて駆動される第2の圧縮機にて圧力を高め第1負荷側熱交換器と並列に接続される第2の冷媒回路を備えて回収動力を用いて効率を向上させる。圧縮機、熱源側熱交換器、負荷側熱交換器からなる冷暖兼用の冷凍サイクル装置において、冷却運転時に熱源側熱交換器の出口部に水を噴霧したり、内部熱交換器を設けて冷却するようにした。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
超臨界状態となる冷媒を吐出する第1圧縮機、冷却運転と加熱運転が切換え可能な第1流路切換え手段、熱源側熱交換器が設けられた熱源機と、第1減圧手段、第1負荷側熱交換器にて形成される負荷装置と、前記熱源機と前記負荷装置を接続する高圧配管に設けられ高圧冷媒にて駆動される膨張機と、第2の減圧手段と第2の負荷側熱交換器にて低圧となる冷媒を前記膨張機にて駆動される第2の圧縮機にて圧力を高め前記熱源機と前記負荷装置を接続する低圧配管を介して前記第1圧縮機に吸引させる前記第1負荷側熱交換器と並列に接続される第2の冷媒回路と、を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (5件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 39/04 ,  F25B 11/02
FI (5件):
F25B1/10 B ,  F25B1/00 396D ,  F25B5/02 530K ,  F25B39/04 N ,  F25B11/02 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333032   出願人:三菱電機株式会社
  • インジェクション式冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188427   出願人:日本電装株式会社
  • 冷凍空調装置及び冷凍空調装置の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272899   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る