特許
J-GLOBAL ID:200903064344763244
燃料噴射装置、燃料噴射システム、及び燃料噴射装置の異常判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149096
公開番号(公開出願番号):特開2009-074535
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】燃料噴射弁の噴射状態を詳細かつ高精度に制御できる燃料噴射装置及び燃料噴射システムを提供する。【解決手段】インジェクタ20(燃料噴射弁)と、コモンレール(蓄圧容器)に対して噴射孔に近い側に配置されて燃料圧力を検出する圧力センサ20aと、試験により得られたインジェクタ20の噴射特性を示す個体差情報が記憶されたICメモリ26(記憶手段)とを備える。そして、ICメモリ26に記憶させる前記個体差情報を、噴射孔からの燃料噴射開始から、その燃料噴射開始に伴う圧力センサ20aの検出圧力の変動が生じる時までの噴射応答遅れ時間、及びその噴射応答遅れ時間を算出するのに必要な第1パラメータの少なくとも一方を表した噴射応答遅れ情報とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料を蓄圧する蓄圧容器から分配される燃料を噴射する燃料噴射弁と、
前記蓄圧容器から前記燃料噴射弁の噴射孔に至るまでの燃料通路のうち前記蓄圧容器に対して前記噴射孔に近い側に配置され、燃料圧力を検出する圧力センサと、
試験により得られた前記燃料噴射弁の噴射特性を示す個体差情報が記憶された記憶手段と、
を備え、
前記個体差情報は、前記噴射孔からの燃料噴射開始から、前記燃料噴射開始に伴う前記圧力センサの検出圧力の変動が生じる時までの噴射応答遅れ時間、及び前記噴射応答遅れ時間を算出するのに必要な第1パラメータの少なくとも一方を表した噴射応答遅れ情報を含むことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/38 A
, F02M55/02 350E
Fターム (25件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066BA16
, 3G066BA23
, 3G066CC14
, 3G066CE13
, 3G066CE16
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301JA01
, 3G301JA21
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA28
, 3G301ND01
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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