特許
J-GLOBAL ID:201203062246855486
自動変速機
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247801
公開番号(公開出願番号):特開2012-097864
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】各変速段において解除状態にある係合機構の数をより少なくしてフリクションロスを低減すること。【解決手段】駆動源からの動力により回転する入力軸と、該入力軸の回転が変速されて伝達される出力部材と、を備えた自動変速機であって、サンギヤ、リングギヤ及びピニオンギヤを支持するキャリアを回転要素として備える第1乃至第4遊星歯車機構と、前記回転要素間、前記入力軸と前記回転要素との間、又は、前記回転要素とケーシング部材との間、のいずれかを解除可能に連結する第1乃至第6係合機構と、を備え、各変速段において前記第1乃至第6係合機構のうちの3つを係合状態とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源からの動力により回転する入力軸と、該入力軸の回転が変速されて伝達される出力部材と、を備えた自動変速機であって、
サンギヤ、リングギヤ及びピニオンギヤを支持するキャリアを回転要素として備える第1乃至第4遊星歯車機構と、
前記回転要素間、前記入力軸と前記回転要素との間、又は、前記回転要素とケーシング部材との間、のいずれかを解除可能に連結する第1乃至第6係合機構と、
を備え、
前記第1遊星歯車機構の第1回転要素は、前記入力軸に連結され、
前記第2遊星歯車機構の第1回転要素は、前記出力部材に連結され、
前記第3遊星歯車機構の第1回転要素は、前記入力軸に、前記第1係合機構を介して解除可能に連結され、
前記第4遊星歯車機構の第1回転要素は、前記入力軸に、前記第2係合機構を介して解除可能に連結され、
前記第1遊星歯車機構の第2回転要素と、前記第3遊星歯車機構の第2回転要素と、前記第4遊星歯車機構の第2回転要素とが、第1連結部材を介して互いに連結され、
前記第1遊星歯車機構の第3回転要素と、前記第2遊星歯車機構の第2回転要素とが、第2連結部材を介して互いに連結され、
前記第2遊星歯車機構の第3回転要素と、前記第3遊星歯車機構の前記第1回転要素とが、第3連結部材を介して互いに連結され、
前記第3連結部材と、前記ケーシング部材とが、前記第3係合機構を介して解除可能に連結され、
前記第3遊星歯車機構の第3回転要素と、前記ケーシング部材とが、前記第4係合機構を介して解除可能に連結され、
前記第4遊星歯車機構の第3回転要素と、前記ケーシング部材とが、前記第5係合機構を介して解除可能に連結され、
前記第2連結部材と、前記第4遊星歯車機構の前記第3回転要素とが、前記第6係合機構を介して解除可能に連結され、
各変速段において前記第1乃至第6係合機構のうちの3つを係合状態とする自動変速機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J028EA27
, 3J028EB09
, 3J028EB13
, 3J028EB31
, 3J028EB37
, 3J028EB62
, 3J028FB06
, 3J028FC13
, 3J028FC19
, 3J028FC26
, 3J028GA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-046611
出願人:本田技研工業株式会社
-
多段変速遊星歯車列
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-150203
出願人:協和合金株式会社
-
多段変速機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-548055
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
多段変速機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-503399
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
遊星歯車式変速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242052
出願人:ジャトコ株式会社
-
自動車用多段変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-256504
出願人:フォードグローバルテクノロジーズリミテッドライアビリティカンパニー
-
車両用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-280654
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る