特許
J-GLOBAL ID:201203064324511961

ガラス微粒子堆積体製造方法およびガラス体製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160719
公開番号(公開出願番号):特開2012-020905
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】原料収率の向上を可能とするガラス微粒子堆積体製造方法およびガラス体製造方法を提供する。【解決手段】本発明のガラス微粒子堆積体製造方法は、原料容器31に容れられたガラス原料を加熱し気化させてガラス原料ガスとし、このガラス原料ガスを原料容器31から配管32によりガラス微粒子形成用バーナ21まで導き、このガラス微粒子形成用バーナ21からガラス原料ガスを噴出させ、このガラス原料ガスの火炎分解反応により生じたガラス微粒子を出発材に堆積させてガラス微粒子堆積体を製造する。原料容器31からガラス微粒子形成用バーナ21までの配管32の少なくとも一部の温度は発熱体により100°C以上の所定温度になるよう管理される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
原料容器に容れられたガラス原料を加熱し気化させてガラス原料ガスとし、このガラス原料ガスを前記原料容器から配管によりガラス微粒子形成用バーナまで導き、このガラス微粒子形成用バーナからガラス原料ガスを噴出させ、このガラス原料ガスの火炎分解反応により生じたガラス微粒子を出発材に堆積させてガラス微粒子堆積体を製造する堆積工程を含むガラス微粒子堆積体の製造方法において、 この堆積工程において前記原料容器から前記ガラス微粒子形成用バーナまでの前記配管の少なくとも一部の温度を発熱体により100°C以上の所定温度になるよう管理する、 ことを特徴とするガラス微粒子堆積体製造方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018
FI (5件):
C03B8/04 Z ,  C03B8/04 C ,  C03B8/04 A ,  C03B37/018 A ,  C03B37/018 C
Fターム (4件):
4G014AH12 ,  4G021EA01 ,  4G021EA03 ,  4G021EB06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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