特許
J-GLOBAL ID:201203072919579228
散水式浄化装置用保水体、散水式浄化装置および散水式浄化装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-042822
公開番号(公開出願番号):特開2012-179517
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供することにある。【解決手段】処理空間21中に充填配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間21から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体4の付着微生物により処理水中および/または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理する散水式浄化装置用保水体であって、処理空間21内に充填配置された状態で内側に通気路43を形成可能な保形性を有する筒状芯材41を有するとともに、筒状芯材41の内外表面に微生物を付着育成可能な繊維材料または多孔質材料からなる被覆担体層42を形成してあり、通気路43は、被覆担体層42に微生物が付着育成された状態で通気自在に開放される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理空間中に充填配置された保水体に、処理水を伝わらせて流下させ、
前記処理空間内に酸素含有ガスを導入するとともに、前記処理空間から気体を排出することによって、
処理水をろ過するとともに前記保水体の付着微生物により処理水中および/または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理する散水式浄化装置用保水体であって、
前記保水体は、前記処理空間内に充填配置された状態で内側に通気路を形成可能な保形性を有する筒状芯材を有するとともに、
前記筒状芯材の内外表面に微生物を付着育成可能な繊維材料または多孔質材料からなる被覆担体層を形成してあり、
前記通気路は、前記被覆担体層に微生物が付着育成された状態で通気自在に開放される散水式浄化装置用保水体。
IPC (4件):
C02F 3/10
, C02F 3/04
, B01J 19/30
, B01D 53/18
FI (4件):
C02F3/10 Z
, C02F3/04
, B01J19/30
, B01D53/18 C
Fターム (25件):
4D003AA02
, 4D003AB08
, 4D003DA03
, 4D003EA16
, 4D003EA18
, 4D003EA22
, 4D003EA30
, 4D020BA22
, 4D020CB13
, 4D020CB33
, 4D020CC15
, 4G075AA03
, 4G075AA15
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BD03
, 4G075BD17
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EA01
, 4G075EB09
, 4G075EE02
, 4G075EE32
, 4G075FB03
, 4G075FB12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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水濾過
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-509213
出願人:トローク,ベルント・シィエイチ
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汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269065
出願人:原田秀樹, 三機工業株式会社
-
骨格材で補強された微生物担体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088478
出願人:日立化成工業株式会社
-
特開昭63-209788
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VOCガスの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-300346
出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
-
バイオガスの生物脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-033319
出願人:株式会社東芝
-
生物脱硫方法及び生物脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-189892
出願人:株式会社IHI
-
リン回収方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-015549
出願人:珠坪一晃, 国立大学法人長岡技術科学大学, 独立行政法人国立環境研究所, 独立行政法人国立高等専門学校機構
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審査官引用 (13件)
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