特許
J-GLOBAL ID:201003095032585270
生物脱硫方法及び生物脱硫装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189892
公開番号(公開出願番号):特開2010-022977
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】使用する水のpH調整に要するコストを低減し、小型の設備で効率よくガスを脱硫できる生物脱硫技術を提供する。【解決手段】生物脱硫装置1は、水を主体とする吸収液のpHを7未満に調整するpH調整手段17,19と、吸収液を硫化水素含有ガスに気液接触させて硫化水素を吸収液に吸収させる気液接触手段5,7,Fと、吸収液に吸収される硫化水素を酸化するための好酸性の硫黄酸化細菌とを有する。吸収液のpHを7未満に調整し、吸収液を硫化水素含有ガスに気液接触させて硫化水素を吸収液に吸収させ、吸収液に吸収される硫化水素を好酸性の硫黄酸化細菌によって酸化する。硫黄酸化細菌は、気液接触手段上に配設され、硫黄酸化細菌による酸化は、気液接触と実質的に同じ場において進行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を主体とする吸収液のpHを7未満に調整するpH調整手段と、
前記吸収液を硫化水素含有ガスに気液接触させて硫化水素を前記吸収液に吸収させる気液接触手段と、
前記吸収液に吸収される硫化水素を酸化するための好酸性の硫黄酸化細菌と
を有する生物脱硫装置。
IPC (3件):
C02F 3/04
, B01D 53/14
, C02F 3/34
FI (3件):
C02F3/04
, B01D53/14 C
, C02F3/34 Z
Fターム (19件):
4D003AA02
, 4D003AB13
, 4D003EA14
, 4D003EA16
, 4D003EA17
, 4D003EA24
, 4D003EA30
, 4D003FA05
, 4D020AA04
, 4D020BA23
, 4D020BC10
, 4D020CB08
, 4D020CC12
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB08
, 4D040DD03
, 4D040DD16
, 4D040DD31
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
生物脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253558
出願人:三菱重工業株式会社
-
バイオガスの生物脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-303311
出願人:三菱重工業株式会社
-
生物脱硫方法及び生物脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273472
出願人:栗田工業株式会社
-
生物脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-220162
出願人:三井造船株式会社
-
生物脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-188652
出願人:三井造船株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る