特許
J-GLOBAL ID:201203076755519631
車両用動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106015
公開番号(公開出願番号):特開2012-197077
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】エンジンの動力とモータの動力を車軸に伝達する車両用動力伝達装置において、エンジンとモータでギア機構を共用できるようにしながらも、クラッチの数をできるだけ低減する。【解決手段】出力軸9が、エンジン入力軸2、4およびモータ入力軸6の側方に平行に配置され、エンジン入力軸2、4の動力を出力軸9に伝達するためのエンジン側ギア機構5、10、11が設けられ、モータ入力軸6の動力を、出力軸9に伝達するためのモータ側ギア機構7、12、13が設けられ、エンジン入力軸2、4とモータ入力軸6とが入力側クラッチ8によって相互に断続され、入力側クラッチ8が接続された場合、エンジン入力軸2、4上のエンジン側ギア機構5、10、11が設けられる位置から、モータ入力軸6上のモータ側ギア機構7、12、13が設けられる位置までの間は、常に動力伝達が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン(1)が発生した動力とモータ(MG1)が発生した動力を車両の車軸(15
)に伝達する車両用動力伝達装置であって、
前記エンジン(1)が発生した動力が入力され、入力された前記エンジン(1)の動力
を伝達するエンジン入力軸(2、4、19)と、
前記モータ(MG1)が発生した動力が入力され、入力された前記モータ(MG1)の
動力を伝達するモータ入力軸(6、6a、18)と、
前記車軸(15)に伝達するための動力を出力する出力軸(9)と、
前記エンジン入力軸(2、4、19)に設けられ、前記エンジン入力軸(2、4、19
)の動力を、前記モータ入力軸(6、6a、18)を介さずに、前記出力軸(9)に伝達
するためのエンジン側ギア機構(5、10、11)と、
前記モータ入力軸(6、6a、18)に設けられ、前記モータ入力軸(6、6a、18
)の動力を、前記エンジン入力軸(2、4、19)を介さずに、前記出力軸(9)に伝達
するための第1モータ側ギア機構(7、7a、7c、12、12a、12c、13、13
a、13c)と、
前記エンジン入力軸(2、4、19)と前記モータ入力軸(6、6a、18)とを相互
に断続する入力側クラッチ(8)と、を備え、
前記入力側クラッチ(8)が接続された場合、前記エンジン入力軸(2、4、19)上
の前記エンジン側ギア機構(5、10、11)と、前記モータ入力軸(6、6a、18)
上の前記第1モータ側ギア機構(7、7a、7c、12、12a、12c、13、13a
、13c)との間は、動力伝達が可能となることを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (6件):
B60K 6/36
, B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60W 10/02
, B60K 6/442
, B60K 6/387
FI (5件):
B60K6/36
, B60K6/20 350
, B60K6/20 360
, B60K6/442
, B60K6/387
Fターム (11件):
3D202AA02
, 3D202BB32
, 3D202BB37
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD45
, 3D202EE11
, 3D202EE16
, 3D202FF08
, 3D202FF12
, 3D202FF13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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