特許
J-GLOBAL ID:201203076987461885

マルチループ型ヒートパイプ及び電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103270
公開番号(公開出願番号):特開2012-233642
出願日: 2011年05月02日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】 どのような姿勢であってもヒートパイプとして熱移送機能を発揮できるループ型ヒートパイプを提供することを課題とする。【解決手段】 第1のループ型ヒートパイプは、発熱体20に熱的に接する第1の蒸発器32-1と、第1の凝縮器34-1とを有する。第2のループ型ヒートパイプは、発熱体20に熱的に接する第2の蒸発器32-2と、第2の凝縮器34-2とを有する。第1の蒸発器32-1と第2の蒸発器32-2とが平面視において同じ位置に配置され、且つ第1の凝縮器34-1と第2の凝縮器34-2とが平面視において互いに異なる位置に配置された状態で、第1のループ型ヒートパイプと第2のループ型ヒートパイプは積層して配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発熱体に熱的に接する第1の蒸発器と、第1の凝縮器と、前記第1の蒸発器と前記第1の凝縮器とを繋ぐ第1の液相路及び第1の気相路とを有する第1のループ型ヒートパイプと、 前記発熱体に熱的に接する第2の蒸発器と、第2の凝縮器と、前記第2の蒸発器と前記第2の凝縮器とを繋ぐ第2の液相路及び第2の気相路とを有する第2のループ型ヒートパイプと を有し、 前記第1の蒸発器と前記第2の蒸発器とが平面視において同じ位置に配置され、且つ前記第1の凝縮器と前記第2の凝縮器が平面視において互いに異なる位置に配置された状態で、前記第1のループ型ヒートパイプと前記第2のループ型ヒートパイプは積層して配置されているマルチループ型ヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 ,  H01L 23/427
FI (6件):
F28D15/02 102A ,  F28D15/02 103E ,  F28D15/02 103B ,  F28D15/02 102C ,  F28D15/02 L ,  H01L23/46 B
Fターム (5件):
5F136BA04 ,  5F136CC14 ,  5F136CC17 ,  5F136CC24 ,  5F136FA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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