特許
J-GLOBAL ID:201203077409385935

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-060068
公開番号(公開出願番号):特開2012-196104
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】 バッテリが満充電状態でもモータによる制動を行うことができて、機械式ブレーキの小型化や省略を可能とする。また発電電力の消費用に大きな抵抗や放熱手段を不要とする。電気自動車等に適用される。【解決手段】 バッテリの電力でモータ6を駆動する駆動用接続形態と、回生用接続形態とに切換可能なインバータ31等の接続形態切換回路を備えたモータ駆動装置20に適用する。インバータ31を、モータコイルを短絡させて制動力を発生させる短絡接続形態に切換可能な構成とし、かつこの短絡接続形態で流れる短絡電流を制御する短絡電流制御手段26を設ける。インバータ31を、回生用接続形態と短絡接続形態とに切り換える回生制動・短絡制動切換制御手段25を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
バッテリの電力でモータを駆動する駆動用接続形態と、回生制動時のモータの発電電力をバッテリに充電させる回生用接続形態とに切換可能な接続形態切換回路を備えたモータ駆動装置において、 前記接続形態切換回路を、モータコイルを短絡させて制動力を発生させる短絡接続形態に切換可能な構成とし、かつこの短絡接続形態で流れる短絡電流を制御する短絡電流制御手段を設け、前記接続形態切換回路を、前記回生用接続形態と短絡接続形態とに切り換える制御を行う回生制動・短絡制動切換制御手段を設けたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
B60L 7/22 ,  H02P 3/18
FI (2件):
B60L7/22 G ,  H02P3/18 B
Fターム (20件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB02 ,  5H125CB01 ,  5H125CB02 ,  5H125EE05 ,  5H125EE30 ,  5H530AA07 ,  5H530AA21 ,  5H530BB18 ,  5H530CC30 ,  5H530CE15 ,  5H530CE16 ,  5H530CE22 ,  5H530DD03 ,  5H530DD12 ,  5H530DD15 ,  5H530EE01 ,  5H530EE05 ,  5H530GG04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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