特許
J-GLOBAL ID:201203083648033765
アキシャルギャップ型電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289580
公開番号(公開出願番号):特開2012-139027
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】複数のコアメンバーから構成されるステータと回路基板とがモールド樹脂の注入圧力によって位置ずれしないように保持できるアキシャルギャップ型電動機を提供する。【解決手段】ステータ60と軸線方向に沿って対向的に配置される円板状の回路基板70と、ステータ60と回路基板70との間に配置され、軸線方向の一側面側にコアメンバー64と当接する第1当接部81を有するとともに、他側面側に回路基板70と当接する第2当接部82を有する環状のステータ押さえ部材80と、回路基板70を挟んで第2当接部82と軸線方向に沿って対向的に配置され、回路基板70と当接する回路基板押さえ部材90とを備え、ステータ60と回路基板70とが、ステータ押さえ部材80および回路基板押さえ部材90に対するモールド金型による軸線方向からの押圧によって相互に保持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータとロータとが同ロータの軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置され、前記ステータは前記軸線を中心に環状に配置される複数のコアメンバーを有し、同コアメンバーがコアメンバー同士を連結する連結手段で相互に連結されたアキシャルギャップ型電動機であって、
前記ステータと前記軸線方向に沿って所定の間隔をもって対向的に配置される円板状の回路基板と、
前記ステータと前記回路基板との間に配置される環状の部材であって、前記軸線方向の一側面側に前記コアメンバーと当接する第1当接部を有するとともに、他側面側に前記回路基板と当接する第2当接部を有するステータ押さえ部材と、
前記回路基板を挟んで前記第2当接部と前記軸線方向に沿って対向的に配置され、モールド金型で押圧することにより前記回路基板を押さえる回路基板押さえ部材とを備え、
前記ステータ、前記回路基板、前記ステータ押さえ部材および前記回路基板押さえ部材は、モールド樹脂により一体成形されていることを特徴とするアキシャルギャップ型電動機。
IPC (5件):
H02K 5/08
, H02K 11/00
, H02K 1/06
, H02K 21/24
, H02K 1/18
FI (5件):
H02K5/08 A
, H02K11/00 X
, H02K1/06 Z
, H02K21/24 M
, H02K1/18 E
Fターム (43件):
5H601AA03
, 5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601BB11
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD12
, 5H601DD18
, 5H601DD24
, 5H601DD33
, 5H601DD41
, 5H601DD49
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB22
, 5H601GB34
, 5H601GC02
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601HH02
, 5H601HH05
, 5H601HH12
, 5H601JJ02
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB14
, 5H605BB20
, 5H605CC01
, 5H605CC03
, 5H605EB06
, 5H605EC20
, 5H605FF06
, 5H605GG18
, 5H611BB01
, 5H611BB07
, 5H611UA03
, 5H611UB02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621JK14
引用特許:
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