特許
J-GLOBAL ID:201203087820925237
流体伝動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221332
公開番号(公開出願番号):特開2012-077784
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】流体伝動装置の入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰可能とする。【解決手段】流体伝動装置1は、ドライブ部材80、第1コイルスプリング81を介してドライブ部材80と係合する中間部材83および第2コイルスプリング82を介して中間部材83と係合するドリブンプレート84を有するダンパ機構8と、コイルスプリング100および質量体としてのタービンランナ5により構成されるダイナミックダンパ10と、支持部材21および支持部材21に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体22を含む遠心振子式吸振装置20とを備え、ダイナミックダンパ10のコイルスプリング100は、ダンパ機構8のドリブンプレート84と係合し、遠心振子式吸振装置20の支持部材21は、ダンパ機構8の中間部材83に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機に連結される入力部材に接続されたポンプインペラと、該ポンプインペラと共に回転可能なタービンランナと、入力要素、該入力要素と第1弾性体を介して係合する中間要素および該中間要素と第2弾性体を介して係合する出力要素を有するダンパ機構と、該ダンパ機構を介して前記入力部材と変速装置の入力軸とを連結するロックアップを実行すると共に該ロックアップを解除することができるロックアップクラッチ機構と、質量体および該質量体と係合する第3弾性体を含むダイナミックダンパと、支持部材および該支持部材に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体を含む遠心振子式吸振装置とを備える流体伝動装置であって、
前記ダイナミックダンパの前記第3弾性体は、前記ダンパ機構の前記中間要素および前記出力要素の一方と係合し、前記遠心振子式吸振装置の前記支持部材は、前記ダンパ機構の前記中間要素および前記出力要素の一方または他方に接続されることを特徴とする流体伝動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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直結クラッチ付トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-326344
出願人:トヨタ自動車株式会社
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回転数適応型の動吸振器を備えた力伝達装置および減衰特性を改善するための方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-535208
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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流体力学式のトルクコンバータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-515086
出願人:シェフラーテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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流体トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-100777
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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流体力学的なトルクコンバータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-531344
出願人:シェフラーテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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審査官引用 (1件)
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