特許
J-GLOBAL ID:201203088490303419

光源装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-228088
公開番号(公開出願番号):特開2012-108486
出願日: 2011年10月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】励起光の照射により蛍光体層から発光される蛍光を、小型で簡素な光学系により、高い効率で取り出して伝播させることができる光源装置を提供する。【解決手段】基材2の表面上に蛍光体を配置して構成された蛍光体層3と、蛍光体を励起する励起光源5とを備えた光源装置。蛍光体層と励起光源との間に励起光源からの励起光の伝播方向に対して傾けてダイクロイックミラー7が配置され、蛍光体層の配置されている面に対して、励起光源から射出された励起光の入射領域と、蛍光体から発光される蛍光の射出領域が同一側の空間に属するように構成され、ダイクロイックミラーは、励起光の主波長においては、P偏光成分の光の50%以上を透過し、S偏光成分の光の50%以上を反射する分光特性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材の表面上に蛍光体を配置して構成された蛍光体層と、前記蛍光体を励起する励起光源とを備えた光源装置であって、 前記蛍光体層と前記励起光源との間に、前記励起光源からの励起光の伝播方向に対して傾けてダイクロイックミラーが配置され、 前記蛍光体層の配置されている面に対して、前記励起光源から射出された励起光の入射領域と、前記蛍光体から発光される蛍光の射出領域が同一側の空間に属するように構成され、 前記ダイクロイックミラーは、前記励起光の主波長においては、P偏光成分の光の50%以上を透過し、S偏光成分の光の50%以上を反射する分光特性を有することを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  F21S 2/00 ,  G02B 5/26
FI (4件):
G03B21/14 A ,  F21S2/00 311 ,  F21S2/00 310 ,  G02B5/26
Fターム (22件):
2H048FA09 ,  2H048FA13 ,  2H048FA15 ,  2H048FA22 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA11 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA02 ,  2K103BA17 ,  2K103BC03 ,  2K103BC09 ,  2K103BC12 ,  2K103BC14 ,  2K103BC17 ,  2K103BC35 ,  2K103CA13 ,  2K103CA53 ,  3K243AA01 ,  3K243AC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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