特許
J-GLOBAL ID:201203088832582994

発光装置及び発光装置群及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山崎 嘉久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-037056
公開番号(公開出願番号):特開2012-174968
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】低い製造コストで、放射する光の色度座標や相関色温度のばらつきを少なくする。【解決手段】LEDチップ10(光源)は、所定の波長を主波長とする光を発する。第一封止樹脂40及び第二封止樹脂50(波長変換部)は、LEDチップ10の光源の主波長の光を吸収して、吸収した光のエネルギーにより蛍光を発する蛍光体を含有する。第一封止樹脂40(第一の波長変換部)は、LEDチップ10を覆っている。第二封止樹脂50(第二の波長変換部)は、第一封止樹脂40で覆われたLEDチップ10を覆っている。封止樹脂の単位体積に入射するLEDチップ10の主波長の光に対する、蛍光体が発する蛍光のエネルギー量の比率は、第一封止樹脂40よりも第二封止樹脂50のほうが小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の波長を主波長とする光を発する光源と、 上記光源の主波長の光を吸収し、吸収した光のエネルギーにより蛍光を発する蛍光体を含有する樹脂により形成された二つの波長変換部とを有し、 第一の波長変換部は、上記光源を覆い、 第二の波長変換部は、上記第一の波長変換部で覆われた上記光源を覆い、 上記樹脂の単位体積に入射する上記光源の主波長の光に対する、上記蛍光体が発する蛍光のエネルギー量の比率は、上記第一の波長変換部よりも上記第二の波長変換部のほうが小さいことを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/50
FI (1件):
H01L33/00 410
Fターム (6件):
5F041AA11 ,  5F041AA14 ,  5F041CB36 ,  5F041DA45 ,  5F041DA57 ,  5F041DA58
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る