特許
J-GLOBAL ID:201203091490515085

油圧配管の保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 影井 俊次 ,  影井 慶大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090837
公開番号(公開出願番号):特開2012-189198
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】既に所定の機械に組み込まれた油圧配管を構成するホースに着脱可能に装着されて、このホースを有効に保護し、ホースが損傷しても、外部油漏れを生じることなく、しかも損傷したホースを迅速かつ容易に検出できるようにする。【解決手段】保護カバー30は可撓性を有するシート部材からなり、ホース17bの外周を覆うように装着されるカバー本体31を有するものであり、このカバー本体31を構成する第1,第2のカバーシート31a,31bの両側部の両側部には、ホース17bに被装させ状態で固着される面ファスナ32が設けられており、またカバー本体31の両端に設けた取付部33は接続口部18に着脱可能に面ファスナを用いて固着され、第1のカバーシート31aと取付部33との間には、ホース17bからの油漏れがあると、膨張する蛇腹部37が介装されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
油圧配管を構成し、相互に可動な部位に架け渡すようにして設けられ、両端が金属パイプまたは油圧機器の接続口部に着脱可能に接続される口金となり、可撓性を有するホースに被装される保護カバーであって、 可撓性を有するシート部材からなり、前記ホースの外周を覆うように装着されるカバー本体と、 前記カバー本体の両側部に設けられ、前記ホースを内部に収納させた状態で筒状となし、前記ホースの両端の口金またはこれら両口金を接続した前記接続口部に着脱可能に固定される側部連結部と から構成したことを特徴とする油圧配管の保護カバー。
IPC (4件):
F16L 57/00 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/14 ,  E02F 3/36
FI (4件):
F16L57/00 A ,  E02F9/00 K ,  E02F9/14 C ,  E02F3/36 C
Fターム (7件):
2D012EA02 ,  2D015BA01 ,  3H024AA01 ,  3H024AB01 ,  3H024AB06 ,  3H024AC05 ,  3H024EF20
引用特許:
審査官引用 (15件)
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