研究者
J-GLOBAL ID:201301069433089252   更新日: 2024年08月23日

片山 昇

カタヤマ ノボル | Katayama Noboru
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/katayamaswebsite/top
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  生態学、環境学
研究キーワード (5件): 動物ー植物相互作用 ,  群集生態学 ,  山菜 ,  生態系サービス ,  昆虫生態学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 平行的な都市進化が駆動する植物ー土壌相互作用と生物的抵抗性への波及効果
  • 2021 - 2026 流域圏生態系におけるヒトと自然の共生
  • 2021 - 2026 ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
  • 2022 - 2023 大規模な人為的撹乱に対する山菜の応答とその波及効果
  • 2021 - 2023 侵略的外来植物が侵入地で抵抗性を獲得する過程:世代を超えた表 現型可塑性と迅速な進化の検証
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論文 (45件):
  • Minagi Naka, Shota Masumoto, Keita Nishizawa, Shunsuke Matsuoka, Shinichi Tatsumi, Yuta Kobayashi, Kureha F Suzuki, Xinyu Xu, Tomoya Kawakami, Noboru Katayama, et al. Long-term Consequences on Soil Fungal Community Structure: Monoculture Planting and Natural Regeneration. Environmental management. 2023
  • Kinuyo Yoneya, Noboru Katayama, Takeshi Miki. Plant volatiles and priority effects interactively determined initial community assembly of arthropods on multiple willow species. Ecology And Evolution. 2023. (In press)
  • Takanori Kawase, Daisuke Kyogoku, Kazutaka Kawatsu, Noboru Katayama, Takeshi Miki, Michio Kondoh. Time series analysis showing how different environmental conditions affect the interspecific interactions of Callosobruchus maculatus and Callosobruchus chinensis. POPULATION ECOLOGY. 2023. (In press)
  • Takefumi Nakazawa, Noboru Katayama, Shunsuke Utsumi, Akira Yamawo, Masato Yamamichi. When to help juveniles, adults, or both: analyzing the evolutionary models of stage-structured mutualism. FRONTIERS IN ECOLOGY AND EVOLUTION. 2023. 11
  • Noboru Katayama, Keina Tanimura. Growth-promotion Effects of Dissolved Amino Acids in Three Species of Hynobius Salamander Hatchlings. ZOOLOGICAL SCIENCE. 2023. 40. 1. 13-18
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MISC (5件):
書籍 (5件):
  • 小樽に棲むサンショウウオの不思議
    小樽学: 港町から地域を考える(醍醐龍馬編集), 小樽商科大学出版会 2023
  • アリに保護される生物たち:花外蜜線をもつ植物とアブラムシのアリを巡る競争
    植物防御の生態学:植物たちの多様な守る術(種生物学会編, 責任編集: 坂田ゆず, 角田智詞). 文一総合出版 2023
  • 花外蜜の分泌量の測定と糖成分の分析
    植物防御の生態学:植物たちの多様な守る術(種生物学会編, 責任編集: 坂田ゆず, 角田智詞). 文一総合出版 2023
  • 汎用機器を用いた総フェノールおよび縮合タンニンの定量方法
    植物防御の生態学:植物たちの多様な守る術(種生物学会編, 責任編集: 坂田ゆず, 角田智詞). 文一総合出版 2023
  • 花外蜜腺-その生態的意義について-
    プラントミメティックス (甲斐昌一・森川弘道監修), エヌ・ティ・エス 2006
講演・口頭発表等 (65件):
  • ミミズの保全に配慮した森林管理を目指して:かき起こし施業を事例に
    (第134回日本森林学会大会 (鳥取:オンライン開催) 2023)
  • 天然更新と単一種植栽の違いが土壌分解系に与える影響評価
    (第134回日本森林学会大会 (鳥取:オンライン開催) 2023)
  • 収穫に応答したタケノコの補償反応の大きさを決める環境要因の探索.
    (日本生態学会第70回全国大会, 仙台国際センター (仙台:オンライン開催) 2023)
  • Recovery of soil fungal community: monoculture plantation versus natural regeneration
    (The 13th Symposium on Polar Science, Online Meeting System (OMS), Japan 2022)
  • 地表かき起こし施業からの経過年数に伴うミミズ群集の回復と団粒発達.
    (第133回日本森林学会大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 鹿児島大学大学院 連合農学研究科博士後期課程 生物環境保全学専攻
  • 1999 - 2001 神戸大学大学院 自然科学研究科博士前期課程 生物学専攻
  • 1995 - 1999 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (2件):
  • 博士(農学) (鹿児島大学)
  • 修士(理学) (神戸大学)
経歴 (16件):
  • 2018/04 - 現在 小樽商科大学 商学部 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 立命館大学 理工学部 非常勤講師
  • 2016/07 - 2018/03 龍谷大学 理工学部 研究補助員
  • 2016/05 - 2018/03 京都大学 生態学研究センター 研究員
  • 2012/10 - 2016/04 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 学術研究員
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委員歴 (2件):
  • 2023/02 - 現在 個体群生態学会39回大会実行員会
  • 2020/06 - 2020/09 小樽市中学校用教科用図書選定委員会委員
所属学会 (3件):
日本動物行動学会 ,  個体群生態学会 ,  日本生態学会
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