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J-GLOBAL ID：201302230549794904   整理番号：13A1189305

磁気帆宇宙飛翔体用へのをプラズマ平衡の利用

THE USE OF DIPOLE PLASMA EQUILIBRIUM FOR MAGNETIC SAIL SPACECRAFT

著者 (7件)： FUNAKI I. (Japan Aerospace Exploration Agency, Sagamihara, JPN) ,  KAJIMURA Y. (Akashi National Coll. Technol., Akashi, JPN) ,  ASHIDA Y. (Kyoto Univ., Uji, JPN) ,  NISHIDA H. (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Koganei, JPN) ,  OSHIO Y. (Graduate Univ. Advanced Studies, Sagamihara, JPN) ,  SHINOHARA I. (Japan Aerospace Exploration Agency, Sagamihara, JPN) ,  YAMAKAWA H. (Kyoto Univ., Uji, JPN)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 63  号： 1T  ページ： 168-171  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気帆宇宙飛翔体用用プラズマ平衡の概念を適用するために,惑星間空間中の人工的磁気圏内のプラズマ平衡を提案する。この磁気帆は,太陽風粒子と電磁石搭載宇宙飛翔体が形成する人工磁気圏の相互作用を通じて推力を発生する。磁気帆宇宙飛翔体から低速プラズマを放出すると,赤道面環状電流が飛翔体周囲に誘起され,大きな磁気圏を形成して強い推力を発生する。初期的MHDおよび粒子シミュレーションによれば,プラズマ平衡を用いた磁気帆による推力は,放出プラズマが無い場合に比べて3倍以上となる。

シソーラス用語： *プラズマ平衡 ,  推進システム ,  帆走装置 ,  磁気圏 ,  *推力 ,  太陽風 ,  プラズマシミュレーション ,  MHD方程式 ,  電磁石 ,  プラズマ流 ,  *宇宙機 ,  *マグネチックセイル ,  粒子法シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： *宇宙飛行体 ,  *磁気帆 ,  粒子シミュレーション

分類 (3件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  プラズマ装置  (BJ02082I) ,  ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気帆 ,  宇宙飛翔体 ,  プラズマ平衡