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J-GLOBAL ID：201302238126332034   整理番号：13A1485307

震災復興状況提示Webシステムの構築

Construction of a Web-based System to Present the Status of the Earthquake Disaster Revival

著者 (5件)： 青木雄太郎 (東海大) ,  内田理 (東海大 情報理工) ,  寺田一美 (東海大 工) ,  福江潔也 (東海大 情報理工) ,  長幸平 (東海大 情報理工)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 37  号： 35(AT2013 129-144)  ページ： 47-50  発行年： 2013年07月25日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年3月11日の東日本大震災は東北地方に甚大な被害をもたらした。これまでに,多くの衛星画像解析が被害状況の把握に活用されている。しかし,今後重要となるのは,破壊された環境状況がどのように再生されていくかを長期に渡ってモニタリングすることである。そのような背景から,我々の研究グループでは,“衛星観測と現地調査による被災地の環境再生モニタリングと地球環境教育の実践プロジェクト”に取り組んでいる。本プロジェクトの主要な目的は,被災地の環境が年々どのように再生していくかを,被災地の高校生達と共に衛星画像解析と現地調査の両面からモニタリングし,その作業を通じて青少年の地球環境教育を実践すること,および環境の再生や地域復興の状況をわかりやすく提示するWebサイトを作成し,広く世界に発信することである。本稿では,震災からの復興状況を提示するWebシステムのプロトタイプ構築の話題を中心に,プロジェクトの進捗状況の一部を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *災害対策 ,  *Web【情報システム】 ,  震災 ,  *衛星利用画像 ,  現地調査 ,  地区 ,  高校生 ,  監視 ,  地球環境 ,  教育訓練 ,  情報配布 ,  プロトタイプ ,  プロジェクト ,  東日本大震災 ,  被災地 ,  行為
準シソーラス用語： モニタリング ,  情報発信 ,  *震災復興

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 状況 ,  Webシステム ,  構築