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J-GLOBAL ID：201302249557975490   整理番号：13A1322492

NAT(神経活動トポグラフィ)法における脳神経の異常活動を評価するEEGマーカー

EEG Markers for Characterizing Anomalous Activities of Cerebral Neurons in NAT (Neuronal Activity Topography) Method

著者 (6件)： MUSHA Toshimitsu (Brain Functions Lab., Inc., Yokohama, JPN) ,  MATSUZAKI Haruyasu (Brain Functions Lab., Inc., Yokohama, JPN) ,  KOBAYASHI Yohei (Brain Functions Lab., Inc., Yokohama, JPN) ,  OKAMOTO Yoshiwo (Chiba Inst. Technol., Chiba, JPN) ,  TANAKA Mieko (Brain Functions Lab., Inc., Yokohama, JPN) ,  ASADA Takashi (Univ. Tsukuba, Tsukuba, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 60  号： 8  ページ： 2332-2338  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Alzheimer病(AD)の老人人口増加を防ぐため,インターネットを介したリモートサーバで接続した21チャネル脳波図(EEG)メータで構成した新しい診断支援システム,神経活動トポグラフィ(NAT)システムを開発した。10~20の基準に従い構成した,21電極で5分間記録したEEG電力スペクトル(PS)から一対のマーカー,sNATとvNATを導いた。NAT空間における疾患のテンプレートNAT状態への正規化距離として特定脳疾患に対する試験対象の尤度を定義した。軽度認知障害(MCI)-AD患者の正常対象(NLc)からの距離を誤り警報率15%とした。sNATとvNATの二つでADcとNLc間の二値尤度で構成する二次元図によりAD領域に近づく試験対象のNAT状態の追跡と処置効果のフォローアップが可能である。

シソーラス用語： *Alzheimer病 ,  医用情報処理システム ,  *神経生理 ,  標識 ,  脳疾患 ,  確率 ,  失認 ,  警報 ,  誤り ,  脳神経 ,  *脳波 ,  誤警報 ,  神経活動 ,  尤度
準シソーラス用語： マーカ ,  軽度認知障害 ,  診断支援システム ,  *脳波図

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (9件)： NAT ,  神経活動 ,  トポグラフィ ,  法 ,  脳神経 ,  活動 ,  評価 ,  EEG ,  マーカー