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J-GLOBAL ID:201302254031514050   整理番号:13A0975244

蛋白質強化および無グルテンパン特徴に及ぼすその影響

Protein enrichment and its effects on gluten-free bread characteristics
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 346-354  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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製パンに適した無グルテン処方の最適化のため,蛋白質ネットワークを強化するトランスグルタミナーゼとカゼインおよびアルブミン蛋白質分離物から成る蛋白質強化の米ベース粉を設計した。実験計画は様々なペースト化,機械的および表面関連テクスチャー的性質を有する複合蛋白質強化ブレンドをもたらした。トランスグルタミナーゼの存在はすべての蛋白質画分の有意な減少をもたらし,これは蛋白質架橋を示唆した。蛋白質分離物は粉の糊化およびゲル化挙動を有意に(p<0.05)改質し,そのピークおよび最終粘度を削減した。テクスチャー的性質は主にカゼインおよびトランスグルタミナーゼの添加による影響を受けた。実験計画はトランスグルタミナーゼ(1.35U酵素/g米粉蛋白質),卵白アルブミン(0.67g/100g粉)およびカゼイン(0.67g/100g粉)の組合せにより最低クラム硬度を有する無グルテン焼成製品の最高比容積を取得するための最適処方の決定を可能にした。アルブミンおよびカゼイン蛋白質分離物およびトランスグルタミナーゼの使用は発酵,無グルテン製品の作製のための蛋白質強化ブレンドを生産する見込みあるアプローチを構成する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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粉製品  ,  食品蛋白質  ,  酵素の応用関連  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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