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J-GLOBAL ID:201302271895839084   整理番号:13A0403722

ダイズ加工適性・機能性の解明と機械収穫適性品種の育成 第1章 豆腐等大豆加工食品の品質向上技術の開発 3 豆乳凝固過程の解明による豆腐の食感向上技術の開発

著者 (3件):
資料名:
号: 485  ページ: 23-26  発行年: 2013年01月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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凝固剤濃度と豆乳濃度を変えて同一破断応力(同一の硬さ)の豆腐を作り,シェフェの一対比較法により豆腐の官能評価(なめらかさ,硬さ,酸味,おいしさ)を行った。次のような結果が得られた。・凝固剤濃度の高い方が硬さを感じ,低い方がおいしいと感じた。・豆乳濃度の低い方がなめらかに感じ,高い方が硬さとおいしさを感じた。・大豆の11S/7S比の高いものは低い凝固剤濃度でも硬い豆腐を作ることができる。・同じ凝固剤濃度では11S/7S比が異なる豆腐でもおいしさはほぼ同じであつた。これらのことから,豆乳濃度(主にタンパク質濃度)が高く,凝固剤量が少なくて硬い豆腐ができる11S/7S比の高い大豆ほどおいしい豆腐に適した大豆であると言える。凝固剤は,豆腐のpH低下が最も少ないMgCl2がおいしい豆腐に適している。しかし,豆腐作りの容易さや組織のしっかりした豆腐の作成には11S/7S比の低い大豆が適し,凝固剤も反応が遅いGDL,CaSO4が適している。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の品質 
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