特許
J-GLOBAL ID:201303006323381239

表示装置、表示装置の駆動方法、及び表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260918
公開番号(公開出願番号):特開2003-066907
特許番号:特許第5191075号
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 n行(nは正の整数)の走査線と、 m列(mは正の整数)のデータ線と、 前記n行の走査線及び前記m列のデータ線の交点に配置された(n×m)個の表示素子と、 走査線用低電位部と、 前記走査線用低電位部の電位より高い走査線電源電位の走査線用高電位部と、 データ線用低電位部と、 前記データ線用低電位部の電位より高いデータ線電源電位のデータ線用高電位部と、 前記n行の走査線のそれぞれに接続されており、オン状態のときに前記走査線を前記走査線用低電位部に接続するn個の第1スイッチング素子と、 前記n行の走査線のそれぞれに接続されており、オン状態のときに前記走査線を前記走査線用高電位部に接続するn個の第2スイッチング素子と、 前記m列のデータ線のそれぞれに接続されており、オン状態のときに前記データ線を前記データ線用低電位部に接続するm個の第3スイッチング素子と、 前記m列のデータ線のそれぞれに接続されており、オン状態のときに前記データ線を前記データ線用高電位部に接続するm個の第4スイッチング素子と を有し、 選択状態にある走査線と選択状態にあるデータ線の交点の表示素子が表示状態になる表示装置において、 表示素子を選択的に表示状態にする表示期間及びディスチャージ期間を含む走査期間のそれぞれにおいて、前記n個の第1スイッチング素子、前記n個の第2スイッチング素子、前記m個の第3スイッチング素子、及び前記m個の第4スイッチング素子のオン・オフを制御する駆動制御回路を有し、この駆動制御回路からの信号に基づいて、 前記走査線を選択状態にするときには、前記第1スイッチング素子をオンにし前記第2スイッチング素子をオフにすることによって前記走査線を前記走査線用低電位部に接続し、 前記走査線を非選択状態にするときには、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子の両方をオフにすることによって前記走査線をハイインピーダンス状態にし、 前記データ線を選択状態にするときには、前記第3スイッチング素子をオフにし前記第4スイッチング素子をオンにすることによって前記データ線を前記データ線用高電位部に接続し、 前記データ線を非選択状態にするときには、前記第3スイッチング素子をオンにし前記第4スイッチング素子をオフにすることによって前記データ線を前記データ線用低電位部に接続し、 前記ディスチャージ期間において、 前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子の両方をオフにすることによって前記n行の走査線をハイインピーダンス状態にし、 前記第3スイッチング素子をオンにし前記第4スイッチング素子をオフにすることによって前記m列のデータ線を前記データ線用低電位部に接続する ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (4件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 622 C ,  H05B 33/14 A
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (17件)
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