特許
J-GLOBAL ID:201303008579854480

超音波プローブおよび超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012453
公開番号(公開出願番号):特開2013-150681
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】 超音波放射面が凸面、曲面、凹面であっても配線基板の引き出しが容易な超音波プローブおよびそれを有する超音波診断装置を提供する。【解決手段】 実施形態にかかる超音波プローブにおいて、圧電体は、超音波の放射方向側の前面と、その反対側の背面にそれぞれ電極が設けられ、かつ少なくとも一部が曲面状に配列される。電子回路、電気回路またはインターフェースは、圧電体との間で電気信号の送受信をする。フレキシブル配線基板は、圧電体の背面側において前記圧電体の曲面の円周方向に沿って並行するように設けられた第1の部分と、前記配列の端部近傍において該第1の部分から延伸され、さらに前記電子回路、電気回路またはインターフェースへ向かって引き出される第2の部分とを有する。さらにフレキシブル配線基板には、圧電体の電極の少なくとも一方と、電子回路、電気回路またはインターフェースとを導通させる配線パターンが設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超音波の放射方向側の前面と、その反対側の背面にそれぞれ電極が設けられ、かつ少なくとも一部が曲面状に配列された複数の圧電体と、 前記圧電体との間で電気信号の送受信をする電子回路または電気回路またはインターフェースと、 前記圧電体の背面側において前記曲面の円周方向に沿って略並行するように設けられた第1の部分と、前記配列の端部近傍において該第1の部分から延伸され、さらに前記電子回路または電気回路またはインターフェースへ向かって引き出される第2の部分とを有し、かつ前記電極の少なくとも一方と、前記電子回路または電気回路またはインターフェースとを導通させる配線パターンが設けられたフレキシブル配線基板と、を備えたこと を特徴とする超音波プローブ。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (9件):
4C601BB22 ,  4C601GA03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB09 ,  4C601GB19 ,  4C601GB20 ,  4C601GB26 ,  4C601GB32 ,  4C601GB41
引用特許:
審査官引用 (9件)
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