特許
J-GLOBAL ID:201303009929193275
フラットケーブルの配索構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-127300
公開番号(公開出願番号):特開2012-257344
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】本発明は、フラットケーブルの巻き取り機能を損なうことなくフラットケーブルを保護することができるフラットケーブルの配索構造を提供することを目的とする。【解決手段】フラットケーブル配索構造1、1' 1''は、固定構造体又は可動構造体に取り付けられたケース41、41'と、前記ケースに仮想中心軸を有して回動自在に収容され、前記フラットケーブル2が巻き付けられる回転体45と、を有するフラットケーブル巻取り部4、4'と、前記フラットケーブルの厚み方向Xの面を覆う可撓性を有する帯板状に形成され、一端が前記フラットケーブルの前記フラットケーブル巻取り側に固定され、他端が前記フラットケーブルの長手方向に沿った自由端である外装材9と、前記フラットケーブル及び外装材の外側に装着され、前記外装材の他端を自由に挿通させる環状の保持部材70、70'、70''と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定構造体に可動構造体を移動自在に取り付け、前記固定構造体から前記可動構造体にフラットケーブルを配索したフラットケーブル配索構造であって、
前記固定構造体又は前記可動構造体に取り付けられたケースと、前記ケースに仮想中心軸を有して回動自在に収容され、前記フラットケーブルが巻き付けられる回転体と、を有するフラットケーブル巻取り部と、
前記フラットケーブルの厚み方向の面を覆う可撓性を有する帯板状に形成され、一端が前記フラットケーブルの前記フラットケーブル巻取り側に固定され、他端が前記フラットケーブルの長手方向に沿った自由端である外装材と、
前記フラットケーブル及び外装材の外側に装着され、前記外装材の他端を自由に挿通させる環状の保持部材と、を備えたことを特徴とするフラットケーブル配索構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G11/02 T
, B60R16/02 620A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236119
出願人:矢崎総業株式会社
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給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-054618
出願人:矢崎総業株式会社
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ワイヤハーネスの配索構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-010159
出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (7件)
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