切替可能なイオン強度を有する水

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-552216
公開番号（公開出願番号）：特表2013-518718
出願日： 2011年02月10日
公開日（公表日）： 2013年05月23日
要約：

切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO2、CS2またはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

水の存在下でイオン化誘因との接触時に塩に可逆的に転換する化合物、を含む水性混合物中の溶解塩の量を制御するための系であって、前記化合物が、一般式(1):

IPC (10件)：

B01J 19/00 , B01D 61/00 , C02F 1/44 , B01D 61/02 , B01D 11/02 , B01D 11/04 , C02F 1/52 , B01D 21/01 , B01D 61/58 , C02F 1/58

FI (11件)：

B01J19/00 C , B01D61/00 500 , C02F1/44 K , B01D61/02 , B01D11/02 Z , B01D11/04 Z , C02F1/52 Z , B01D21/01 104 , B01D61/58 , C02F1/44 H , C02F1/58 A

Fターム (88件)：

4D006GA03 , 4D006GA14 , 4D006KA31 , 4D006KA33 , 4D006KA52 , 4D006KA55 , 4D006KA57 , 4D006KA72 , 4D006KB14 , 4D006KB30 , 4D006KD30 , 4D006PA02 , 4D006PB08 , 4D006PB70 , 4D015BA02 , 4D015BB05 , 4D015CA01 , 4D015CA04 , 4D015CA05 , 4D015CA06 , 4D015CA07 , 4D015CA08 , 4D015CA09 , 4D015CA10 , 4D015DB47 , 4D015DC01 , 4D015DC02 , 4D015DC04 , 4D015EA01 , 4D015EA02 , 4D015EA06 , 4D015EA23 , 4D015EA32 , 4D015EA35 , 4D015EA39 , 4D038AA01 , 4D038AA08 , 4D038AA10 , 4D038AB01 , 4D038AB02 , 4D038AB03 , 4D038AB07 , 4D038AB08 , 4D038AB09 , 4D038AB10 , 4D038AB11 , 4D038AB12 , 4D038AB13 , 4D038AB14 , 4D038AB15 , 4D038AB16 , 4D038AB17 , 4D038AB18 , 4D038AB19 , 4D038AB20 , 4D038AB21 , 4D038AB22 , 4D038BA02 , 4D038BA06 , 4D038BB17 , 4D038BB18 , 4D038BB20 , 4D056AB11 , 4D056AB12 , 4D056AB13 , 4D056AB14 , 4D056AB15 , 4D056AB17 , 4D056AB18 , 4D056AB20 , 4D056AC06 , 4D056AC11 , 4D056BA03 , 4D056CA13 , 4D056CA14 , 4D056CA17 , 4D056CA33 , 4D056DA10 , 4G075AA15 , 4G075AA61 , 4G075BA08 , 4G075BB03 , 4G075BB05 , 4G075CA02 , 4G075CA57 , 4G075CA65 , 4G075CA66 , 4G075DA02

引用特許：

審査官引用 (13件)

浸透圧性溶質を回収するための多段式カラム蒸留(MSCD)法
公報種別：公表公報出願番号：特願2009-514384 出願人：イェールユニバーシティー
正浸透分離法
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-514883 出願人：イェールユニバーシティー
特開平1-304026

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