特許
J-GLOBAL ID:201303016088469145

データ変換装置、記憶装置、プロトコル変換装置、デバイス制御装置、記録再生システム、及び記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333172
公開番号(公開出願番号):特開2002-140168
特許番号:特許第4821042号
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上位装置で管理される論理セクタ長で構成された転送データを、前記論理セクタ長のデータより小さい物理セクタ長のデータに変換するデータ変換装置であって、 前記転送データの中で繰り返し現れるデータ列を前記物理セクタ長毎に検出し、前記繰り返し現れるデータ列からなる前記物理セクタをパターンデータ部として認識し、前記パターンデータ部以外のデータ列からなる物理セクタをランダムデータ部として認識するパターン検出手段と、 前記転送データに割り当てられた論理ブロックアドレスと、前記パターンデータ部又は前記ランダムデータ部を格納する物理ブロックアドレスを関連付けるものであって、同じ前記パターンデータ部に共通の前記物理ブロックアドレスを用いたアドレス変換テーブルを生成し、データが記憶可能な情報記録媒体の容量を示す残り論理セクタ数と、データを記憶することができない使用不可能な論理セクタ数を出力するアドレス設定手段と、 前記転送データを前記ランダムデータ部と前記パターンデータ部から構成されるように変換するパターン発生手段と、を備え、 前記アドレス設定手段は、 前記情報記録媒体に記憶可能な残り物理セクタ数と残り論理セクタ数を取得し、 全物理セクタ数に対する全論理セクタ数の比である全体比率と、前記残り物理セクタ数に対する前記残り論理セクタ数の比である残り比率を比較し、 前記全体比率よりも前記残り比率が大きいとき、使用不可能な論理セクタの数を増加させることで前記残り論理セクタ数を減少させて、前記全体比率よりも前記残り比率を小さくし、前記残り論理セクタ及び前記使用不可能な論理セクタを前記上位装置に送る、 ことを特徴とするデータ変換装置。
IPC (1件):
G06F 3/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 3/06 301 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
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