特許
J-GLOBAL ID:201303021914314432

乗り物の汚染物質排出量を化学反応動力学と排出量との同時計算で予測するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-276813
公開番号(公開出願番号):特開2013-130579
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】燃焼エンジンを備えた乗り物の排出量を予測することを可能するシステムを提供する。【解決手段】所与の反応スキームとエンジンの熱力学的条件にしたがってエンジン内での化学反応で現れる化合物量を求めることを可能にする化学反応動力学の計算を実行すること専用の第1のプロセッサグループ1と、計算された化合物量から汚染物質排出量を求めることを可能にする汚染物質排出量の計算を実行すること専用の第2のプロセッサグループ2と、を備える。第1および第2のプロセッサグループ1,2による計算が同時に実行される。第1のプロセッサグループ1は、包括的なスーパーバイザープロセッサ4と、少なくとも1つのプロセッサ群5と、からなる。包括的なスーパーバイザー4は、計算に必要なデータを格納しかつ利用可能なプロセッサ群5に計算を分配することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染物質排出量を求めることを目的としたいくつかのプロセッサ(3)を備える、エンジン付き乗り物の汚染物質排出量を予測するシステムであって、 所与の反応スキームと前記エンジンの熱力学的条件とにしたがって前記エンジン内での化学反応で現れる化合物量を求めることを可能にする化学反応動力学の計算を実行すること専用の第1のプロセッサグループ(1)と、 計算された前記化合物量から前記汚染物質排出量を求めることを可能にする汚染物質排出量の計算を実行すること専用の第2のプロセッサグループ(2)と、 を備え、 前記第1および前記第2のプロセッサグループ(1,2)による前記計算が同時に実行されるシステムにおいて、 前記第1のプロセッサグループ(1)は、包括的なスーパーバイザープロセッサ(4)と、少なくとも1つのプロセッサ群(5)と、からなり、前記包括的なスーパーバイザープロセッサ(4)は、計算に必要なデータを格納しかつ利用可能な前記プロセッサ群(5)に前記計算を分配することが可能であることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G01M 15/00
FI (1件):
G01M15/00
Fターム (2件):
2G087EE22 ,  2G087EE23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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