特許
J-GLOBAL ID:201303024227492184
インモールドラベル成形用のラベル形成装置及びラベル形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264827
公開番号(公開出願番号):特開2013-103505
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】ラベルの形成を長時間に亘って連続して行うことができ、ラベル形成作業を効率的に行う。形成しようとするラベルに応じた打抜形成部を用意して交換する必要がなく、ラベル形成コストが低減する。ラベルシートからラベルを打抜き形成する際に、ラベルシートを平面状態に保ってラベルを高品質に形成する。【解決手段】ラベル形成領域における凹所位置へ移送されたラベルシートの各ラベル図柄に対してレーザ光出力手段から出力されるレーザ光をラベル図柄の外形に沿って走査して溶融切断する際に、ラベル支持板上に位置するラベル図柄を吸引して平面状に保持する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
樹脂成形機の金型内にラベルを装着した状態で合成樹脂を射出して表面にラベルが一体成形されたインモールドラベル成形品を成形するインモールドラベル成形に使用するラベルのラベル形成装置において、
移送方向に一致する列方向及び移送直交方向に一致する行方向に対して多数のラベル図柄が所要の間隔をおいて印刷されたラベルシートを、ラベル図柄が本体のラベル形成領域に位置するように移送するシート移送手段と、
本体のラベル形成領域にラベル図柄より大きい相似形状で形成された凹所内に設けられ、上記ラベル図柄より小さく、凹所内縁との間に間隙を形成する大きさの相似形状で、負圧発生手段に接続された多数の吸引孔が形成されたラベル支持板と、
レーザ光発振手段から出力されるレーザ光をラベル形成領域に移送されてラベル支持板上に吸引されたラベルシートのラベル図柄外形に沿って走査して溶融切断するレーザ光出力手段と、
を備え、
ラベル形成領域における凹所位置へ移送されたラベルシートの各ラベル図柄に対してレーザ光出力手段から出力されるレーザ光をラベル図柄の外形に沿って走査して溶融切断する際に、ラベル支持板上に位置するラベル図柄を吸引して平面状に保持するインモールドラベル成形用のラベル形成装置。
IPC (6件):
B31D 1/02
, G09F 3/00
, G09F 3/04
, B23K 26/38
, B23K 26/00
, B23K 26/08
FI (6件):
B31D1/02 A
, G09F3/00 E
, G09F3/04 Z
, B23K26/38 320
, B23K26/00 G
, B23K26/08 B
Fターム (15件):
3E075AA05
, 3E075BA83
, 3E075CA02
, 3E075DA14
, 3E075DA23
, 3E075DA32
, 3E075DD16
, 3E075DD30
, 3E075FA15
, 3E075GA05
, 4E068AE01
, 4E068CE03
, 4E068CG02
, 4E068DB09
, 4E068DB10
引用特許:
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