特許
J-GLOBAL ID:201303024948036570

超短パルスレーザでの透明材料処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  吉澤 弘司 ,  三山 勝巳 ,  木村 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194091
公開番号(公開出願番号):特開2013-031879
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】透明材料をスクライビングないし溶接する方法を提供する。【解決手段】透明材料をスクライブするため、材料を横切るレーザビームのシングルパスで多重スクライブ造作を創るために、超短レーザパルスを使用し、該スクライブ造作の少なくとも一つは材料の表面下に形成され、クリーンな割断を可能にする。透明材料を溶接するための方法は、局在化された加熱を通して接合を創り出すために、超短レーザパルスを使用する。超短パルス持続時間は、レーザ放射の非線形吸収を起こし、レーザの高繰り返し率は、材料内に熱のパルスからパルスへの蓄積を起こす。レーザは材料の界面近くに集光され、溶接されるための領域に高エネルギーフルーエンスを生成し、材料の残部への損傷を最小化し、きれいな溶接線を可能にする。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
透明材料の表面下にレーザ修飾造作の可視パターンを生成するための方法であって、 前記表面下の異なる深さに材料修飾の領域を創るように可変の集光点と十分なフルーエンスとを有するしっかり集光した超短パルスレーザ出力を使って材料内の異なる深さに複数の線を形成するステップと、 前記レーザのパラメータを制御して前記線の粗さを制御するステップと、 前記線におおよそ垂直に伝搬する光を使って前記線を照明するステップとを有し、 前記パターンが、垂直位置から照明されると肉眼ではっきりと見え、周囲光下では肉眼で見えない、方法。
IPC (8件):
B23K 26/36 ,  B23K 26/40 ,  B23K 26/04 ,  B23K 26/00 ,  C03C 23/00 ,  C03B 33/09 ,  B41M 5/26 ,  B28D 5/00
FI (8件):
B23K26/36 ,  B23K26/40 ,  B23K26/04 C ,  B23K26/00 N ,  C03C23/00 D ,  C03B33/09 ,  B41M5/26 S ,  B28D5/00 Z
Fターム (32件):
2H111HA14 ,  2H111HA21 ,  2H111HA32 ,  3C069AA03 ,  3C069BA08 ,  3C069CA05 ,  3C069CA11 ,  3C069EA02 ,  4E068AB01 ,  4E068AD01 ,  4E068AE01 ,  4E068BF00 ,  4E068CA01 ,  4E068CA03 ,  4E068CA04 ,  4E068CA11 ,  4E068CA15 ,  4E068CA17 ,  4E068CD05 ,  4E068CD08 ,  4E068CD13 ,  4E068DA10 ,  4E068DB10 ,  4E068DB11 ,  4E068DB13 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC14 ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AC01 ,  4G059AC30
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る